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イベント案内と報告

第1回代議員会及び講演会等のご報告

東京支部2014年08月28日

■第1回代議員会
7月26日(土)午後1時より、東京支部第1回代議員会が工学院大学新宿キャンパス3階アーバンテックホールで開催され、役員を含め45名の代議員の方にお集まりいただきました。また、大学側より幹事長の稲葉敦先生にもご出席いただきました。
 大薗副支部長と片岡副支部長の司会により、議事進行が行われ、本会議は、安井支部長及び稲葉幹事長の挨拶で始まりました。そして、支部役員の紹介後、安井支部長より、
1、 代議員の役割、任期、本部代議員について
2、 代議員施設研修会・キャンパス見学会・就職に関する懇談会へのご協力のお願いなどの説明がありました。

■山下てつろう先生による講演会
 代議員会に引き続き、午後2時より講演会が開催され、約90名の方々がご出席くださいました。講演タイトルは、『高齢期のすまいと建築』でした。

講演は、豊富な写真や図をもとに丁寧にまとめられていました。高齢者のすまいを考えるために、まず高齢者の身体特性から始められました。65歳以上では不慮の事故で年間1万1千人以上が亡くなっているとのこと。しかもその70%以上は家庭内の不慮の墜落ということでした。高齢者をとりまく厳しい社会保障制度も詳しく説明して下さいました。
そして、国内外の例を挙げながら日本の高齢者施設の在り方を提案して下さいました。国内は、先生ご自身が愛知県で長く働かれていたことから、愛知県での例を多くご紹介されました。個室化、ユニット(小規模)化、地域化それぞれに建て方を工夫して、高齢者がまるで自宅で過ごしているかのように安心して暮らし、表情が明るくなったり会話がはずんだりするような施設の例をたくさん出して下さいました。今後の課題として、過疎化が進む地域の高齢者の在宅介護をどうサポートするか、介護付き高齢者向け住宅の高額な費用をどう抑えるのか、絶対的に不足している特別養護老人ホームを増やすためにどうするか、など建築の専門観点からの提案をしてくださいました。公営住宅の改修や、震災の復興にまで話しが及びました。
山下先生ご自身も、現在高齢のご両親の老後について切実に考え始めておられるだけに、自分の親が入るのだったらこういうところが良い、という目線で提案して下さいました。
参加者からは、このような講義を建築学部の学生も受けているのかとの質問がでましたが、今回のような講義はおもに大学院生向けであるとのことです。
先生が講演を終えられた後で、山下先生と出席者で記念撮影を行いました。

■交流会
 後援会終了後、新宿キャンパスの食堂に山下先生と稲葉先生をお招きして、交流会を開催しました。山下先生からご挨拶をいただき、幹事長の稲葉敦先生に乾杯の音頭をお願いして会は始まり、和やかな雰囲気で進みました。

次回の講演会は、来年2月28日(土)の第2回東京支部代議員会の時に開催したいと考えています。多くの先生方と交流を深めることで、これからの後援会活動並びに学生の生活支援に役立ててまいりたいと考えています。
今後、本部主催のキャンパス見学会や就職懇談会、支部主催の講演会など、後援会活動は本格化します。一般会員の皆様におかれましても、これらのイベントへのご参加を心よりお待ちしております。
残暑厳しい夏ではございますが、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

  • 代議員会開催の様子
  • 講演会の様子(山下先生の講演)
  • 真剣に聞き入る会員の皆様
  • 山下先生(後ろから4列目右から2人目)
  • 交流会での山下先生の挨拶
  • 交流会での幹事長稲葉先生による乾杯
  • 交流会の様子
  • 一年生の会員の方々も熱心に交流していました
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