この度2023年度中国支部長に就任しました広島県在住の榎木と申します。学部2年生の父です。全役員が昨年度からの継続となります。1年間の経験を活かし今年度の活動に取り組んでまいりますので何卒宜しくお願い致します。

 

　中国支部は今年度77名の会員で構成されており昨年から6名増となっています。県別の内訳は広島36名、岡山20名、山口10名、島根6名、鳥取5名です。

　7月8日には広島市内にて中国支部総会が開催されました。総会に続き大学主催の父母懇談会、そして4年ぶりに懇親会が行われました。これらについては工学院大学後援会ホームページに別途報告を掲載しますのでご覧ください。ここでは今年度の予算編成の考え方を述べたいと思います。会計期間は4月1日からの1年間で収入は本部からの支部運営費ですが今年度に限り100%割増となっています。背景には過去3年行事の多くが出来ていないというのがあります。同様に支部繰越金も積み上がっており、こちらからは何年かに分け使用する考えとしています。支出の部は交通費が65%を占めています。これは会員の皆様が参加しやすい環境づくりを進めるとの考え方で各行事への参加の際の交通費の補助充実を進めるものです。但し交通費補助は基本的には参加人数が増えると一人当たりの支給額は少なくなる構造である点はご理解ください。

　今後の行事としては以下を予定しております。

　　　　✓　2023年 9月30日(土)　新宿キャンパス見学会

　　　　✓　2023年10月14日(土)　八王子キャンパス見学会

　　　　✓　2023年11月～12月　中国支部主催講演会、懇親会

会員の皆様にはこれらの行事において事前に詳しい内容を郵送またはメールにてお届けしますので事前申し込みの上ご参加ください。

　振り返りますと1年前新任支部長となったときは各行事の計画に際し過去数年分の保管資料の読み込み、概要把握に時間を要しました。今年度は支部長業務に要する工数は半減できると思いますが、各行事の準備資料の定型化を図り次期支部長の負荷軽減となるよう努めていきたいと考えます。

 

　お子様の健やかな学生生活実現のために、後援会本部及び後援会事務室と連携し活動いたしますので、会員の皆様におかれましても後援会活動への積極的なご参加とご支援をお願い申し上げます。