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イベント案内と報告

2022年12月10日工学院大学後援会 群馬支部講演会・懇談会報告

群馬支部2023年01月24日

 令和4年12月10日(土)にホテルグランビュー高崎にて工学院大学後援会群馬支部講演会および懇談会を機械工学科学科長の金野祥久教授をお招きして開催しました。

 黒瀬副支部長の司会により、宇津木支部長の挨拶から始まり、本部役員としてお招きした市川貴之副会長からご挨拶ののち、金野先生より「学校生活と学校案内および現状について」の講演をいただきました。

 自己紹介を兼ねて研究者として氷の国プロ研究テーマを紹介いただきながら、工学院大学の特長と世界の位置づけを含め改めて説明いただきました。国内778大学のうち592大学が私立であり、その中でも工学院大学は研究力が高く、就職に強い大学であると紹介されました。大学生活については時間割から学習マネージメント、そして金野先生が勧める「反転授業」の取り組みを教えていただき、これから進むハイブリッド授業だけでなく、将来のオンライン授業も見せていただいた感覚でした。

 これからの大学生活としては、卒業論文の大切さや研究室の凄さ、卒業研究発表会の様子や変化、難しさなどにも触れていただきました。また就職活動に関してスケジュールや大学の支援体制について、保護者の聞きたい内容を詳細に紹介いただき、インターンシップやエントリーシートの重要性を考えさせられました。さらに面接のコツや、保護者としての役割を示していただきました。

 一方、大学院進学についてもアドバイスをいただきました。自己投資として、将来の生活を視点にもち、業務内容の差異として様々な考え方を教示いただきました。2月の就職と進学に関する懇談会が楽しみになりました。

 60枚以上にわたるスライドを用意していただき、コロナ禍で変わって来ている支援内容を鑑みながら、大学院進学、就職活動など計画的に設計されるよう丁寧な口調でお話しくださいました。その後の質疑でも、保護者目線でお答えくださったり、学生の授業中の様子をご説明くださり、時間ギリギリまでお答えいただきました。最後に金野先生を囲み、全員で記念撮影を行いました。その後、先生は別室に移動し、個人面談希望者とお話ししてくださいました。

 会はその後、懇談会に移行し、OB会員も参加して和やかに開かれました。会の途中では千葉支部の取り組みなどを市川副会長(千葉支部相談役)にお話しいただき、Google Driveを利用した効率化など非常に有用な取り組み方についてご教示いただきました。

 ホテルの協力もいただき、久しぶりに対面での懇談会を開催することができました。これから支部会員、本部との連携も進めながら活動を深めていきたいと思います。

(文責:黒瀬副支部長)

 

会の様子

①宇津木支部長挨拶

②黒瀬副支部長司会

③市川本部役員挨拶

④金野祥久教授の講演

⑤集合写真

⑥懇親会開会あいさつ

⑦懇談会の様子

⑧市川本部役員の解説

以上

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