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2015年11月17日
北海道支部は、今年度1年生会員が増えたことを理由に、昨年に続いて八王子キャンパスの見学を選択しました。前々日に北海道を直撃した超大型の台風23号により、道東(北海道の東側)方面に大きな爪跡を残している状況でした。この影響で、当支部の須田支部長から急遽「欠席」との連絡が入り、後を任せられた格好となりました。ほかの北海道支部会員は果たして無事に集合できるのかを心配しつつ、10月10日(土)当日の受付で皆さんを待ちました。ほどなくそんな心配も直ぐに払拭されるほど頼もしい内山副支部長(前支部長)が来てくださり、定刻までには参加予定の10名が揃いました。
個人的には未だ見ぬ新宿キャンパスも大変魅力的でしたが、19号館(通称:フラット)など続々と新館がお目見えする八王子キャンパスは見応えがありました。また、機能性と造形の美しさが際立つ、ボクシング部の建物や弓道場なども「流石は工学院大学の建築設計だな」と感心させられました。
そして曇天の下、同日と翌日の2日間の日程で『八王子祭』が開催されていました。この八王子祭は、主にこのキャンパスに通う1,2年生が実行委員となって企画・運営しており、学生たちの晴れ晴れとして生き生きとした様子がわかり、「若いって素晴らしいなぁー」と思いました。
見学会の最後は、参加支部が一堂に会した懇親会が開催され、他支部会員の皆さまとも情報交換ができ、子供を想う親心の共通認識と確認ができました。
さて、北海道支部はこのあと、恒例の2次会を八王子駅前に場所を移して開催しました。少数ながら結束力に定評のある“北海道”の本領発揮とばかりに、皆さん旅の疲れも感じさせずに盛り上がり、「歳とっても素晴らしいなぁー」と感じた楽しい宴となりました。
最後に、今年度のキャンパス見学会を準備・運営していただきました埼玉支部の皆様に感謝申し上げます。また、来年の見学会に想いを馳せています。
(記:副支部長 小松孝裕)