令和５年度工学院大学後援会北陸支部総会において、支部長を拝命いたしました、砂原正宏と申します。微力ではございますが、後援会本部役員の皆様、大学関係者の皆様のご指導をいただきながら、支部役員、会員の皆様とともに支部の活動に取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　今年度の北陸支部は、富山県２２名、石川県１３名、　福井県１１名、合計４６名の会員で支部の活動を行ってまいります。

 

　去る６月１１日（日）にホテルグランテラス富山において開催された支部総会では、蒲池副学長をはじめ、後援会本部役員の方々にお越しいただき、盛況のうちに終えることができました。

　また、総会後の父母懇談会では、学部ごとの先生から個別に子どもたちの学生生活や履修状況、就職についてなど、詳細な様子を直接お聞きして、保護者の持つ不安や疑問などを払拭することができました。父母懇談会後の懇親会では、先生方との懇談や会員同士の情報交換の場として、親睦を深めることができました。

　今年度における今後の活動といたしましては、キャンパス見学会を予定しています。キャンパス見学会では、普段見ることができない校舎や研究施設の設備など、現代教育の最先端を見ることができます。そして、子どもたちの大学での生活の様子を少しでも感じていただければと思っています。

 

　さて、新型コロナウイルス感染症の影響で子どもたちのキャンパスライフは、ずいぶんと変化をしてきました。ようやくコロナも一段落し、子どもたちの活動の幅も広がってきているのではないかと思っています。

　我々保護者といたしましては、子どもたちが安心してキャンパスライフを送ってくれることを願い、そして、将来の目標に向かって取り組む姿を応援してあげたいと思っているところです。

　最後になりますが、子どもたちのキャンパスライフを少しでも後押しできるよう会員の皆様とともに支部活動に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも皆様のご理解とご協力をお願いいたします。