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会長からの挨拶

後援会会長 市川貴之

新しい生活様式に寄り添う活動を目指す

 

後援会会長 市川貴之

 

 

 会員の皆様には、日頃より後援会活動にご理解とご協力並びに、ご支援を賜り、ありがとうございます。また後援会活動に関し多大なご尽力をいただいている後援会幹事の先生方、学生支援課の職員の皆さんに後援会を代表し、深く感謝を申し上げます。

 私は今年度、工学院大学後援会会長を拝命いたしました、市川貴之と申します。1950年に発足した歴史のある後援会の活動に、微力ながら尽力させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 工学院大学後援会は今年で74年目を迎え、他の大学では類を見ない特色のある活動を行っています。具体的には『大学と協力して学生生活の向上を図り、併せて大学の発展に寄与する』ことを目的として5つの事業に取り組んでいます。それらは①学生の文化・体育等の諸活動の後援、②学生・教職員の福利厚生の施設・設備への援助、③学生・教職員の学術的行事への援助、④大学と父母または保証人との懇談会の開催、⑤大学の諸事業への後援、です。特に④の懇談会の開催では全国21支部それぞれが独自に活動し、会員の皆様と大学の先生方との交流を深めています。

 2020年に発生した新型コロナウイルスは、感染の勢いに衰える様子を見せず4年目を迎えました。発生当初は私たちの生活並びに大学の授業や活動に大きな混乱を引き起こし、会員の皆様や学生の方々、大学の教職員の方々も大変苦労されたことだと思います。いまだ感染症対策に気を緩めることはできませんが、Withコロナという新しい生活様式を受け入れ、私たちの生活も少しずつ前に進み始めました。大学のカリキュラムも昨年より新生活様式に合わせて刷新されています。私たち後援会の活動も、この新生活様式に沿った活動を目指していきたいと思います。また、支部間の交流を活性化させ、地域を越えた会員の皆様の交流や情報交換の機会を増やしたいと考えています。

 後援会は会員の皆様のために、さらには学生が充実した学生生活を過ごすために、本部役員や各支部の支部役員が連携し活動していきます。この後援会活動には会員の皆様のご協力がなくては成り立ちません。引き続き後援会活動へのご理解とご支援をお願いするとともに、ぜひ後援会行事へご参加いただき、先生方並びに会員の皆様の懇親を深めていただけると幸いです。

 今年度も工学院大学後援会をよろしくお願いいたします。

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