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支部長からの挨拶

支部長 佐田野 忍

工学院大学後援会会員の皆様、

 2024年度近畿支部長を拝命しました佐田野忍です。よろしくお願いします。

 

 私は兵庫県在住で高砂市のメーカーにて、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献するための水素やアンモニアに関する製品の品質管理の仕事を行っています。 暑い日も寒い日も雨の日も作業服に、ヘルメットをかぶり工場に出ています。そんな過酷な工場に今年も新入社員を多く迎え、キョロキョロしている姿を見ていると、「あ~、私の息子も数年後にはこうやって社会に出ていくんだなぁ」と感慨深く見ています。

 

 後援会活動への参加のきっかけは、息子が学生自治会常任委員会とやらでがんばっているということを聞き、私自身が何かすることはないのかと考え2022年の秋からこの後援会活動に参加しています。 交流することに何の意義があるかなかなか見出せませんでしたが、最近 不安を抱えた保護者の方が参加していることに気が付きました。 遠くで暮らしている子供はLINEの返事をくれない、進級の仕組みはどうなっているのか? 成績は? 就職は?などを不安に思い、後援会イベントに参加すれば何かわかるかもと期待して参加されます。 そして、先輩保護者の方がいろいろお話をされ、笑顔でお帰りになります。 大学の教員、職員の方と話をできる機会もあります。 交流の神髄がここにあるとわかりました。

 

 この考えをもとに、24年度は「保護者が集える場所の提供」を基本方針の一つとし、また今般の経済状況を鑑み「子供たちへの還元」も考えて活動いたします。

 

 支部会員の皆様におかれましては、何か目的をもって参加されれば有意義な時間になろうと思います。お会いできることを楽しみにしています。

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