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イベント案内と報告

東京支部代議員施設研修会のご報告(2019年9月7日開催)

東京支部2019年10月24日

 代議員施設研修会は「晴れる」とのジンクス通り、少し暑い気温と晴天に恵まれ代議員の皆様、役員OBならびに役員の総勢36名で新宿キャンパスを出発いたしました。
 今回のテーマは「食の世界…歴史と革新」です。
 1番目の研修場所は、日清食品「カップヌードルミュージアム」です。NHK朝の連続ドラマ「まんぷく」のモデルとなった「安藤百福」の「クリエイティブシンキング」を、数々の展示を通じて体験いたしました。最初に「百福シアター」で、インスタントラーメンの歴史と安藤百福の生涯をCGアニメーションで鑑賞いたしました。その後出口から百福の再現された研究小屋に向かい「特別な設備がなくてもアイデアさえあれば、ありふれた道具だけで世界的な発明が生み出せる」と実感いたしました。自由見学の後、いよいよ「マイカップヌードルファクトリー」にて世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」作りに挑戦です。カップに思い思いのデザインをして、4種類から好みのスープと12種類の中から4つのトッピング具材を選びます。なんと味の組み合わせは、合計5,460通りです。カップヌードルミュージアムでの記念撮影で、エアーパッケージに入った「世界に1つだけのカップヌードル」を掲げた皆様の達成感溢れる笑顔がご覧いただけると思います。マイカップヌードルのお味はいかがだったでしょうか。
 2番目の研修場所はキリンビール横浜工場です。
到着後、バスの中でホップの香りのように爽やかな見学アテンダントの方から工場見学の注意事項をうかがいました。私たちは見学者用のバッチをいただいたのですが、飲酒できない方(ドライバーの方やお子様など)には目印としてストラップをつけるそうです。キリンのオブジェに出迎えられて工場見学の始まりです。香ばしい麦芽の試食、初めて見るホップの手触りと香、仕込み窯の大きさ、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の甘味と旨味の違いには、参加の皆様から感嘆の声が漏れました。最新技術と共に、醸造家の方の五感を駆使しての品質管理が美味しいビール生み出していると思いました。迫力ある映像と説明、まさに見て、触れて、味わいながら「一番搾り」のこだわりを五感で体験するツアーでした。そして見学最後は、五感を駆使して「工場限定 柿の種チーズ味」と共に「一番搾り」を試飲いたしました。
 工場見学後、併設する「レストラン ビアポート」で遅い時間ながら、ランチwithビールをいただきました。
寺門顧問の司会のもと、横山支部長の挨拶、折原顧問の乾杯、参加された皆様の自己紹介と楽しい時間を過ごしました。美味しい料理とビールのせいか、研修会が始まる時には少しぎこちなかった皆様との会話も、終わりごろにはすっかり打ち解けて笑みがこぼれました。
 参加した皆様のご協力で有意義な代議員施設研修会を行う事が出来ました事にお礼を申し上げます。今後も後援会活動にご支援いただきます様よろしくお願い致します。
 最後にこの施設研修会の企画をしながらも、海外出張の為参加出来なかった井上副支部長にこの場をお借りして感謝申し上げます。

文筆  副支部長 原千登勢

①カップヌードルミュージアム

②百福シアター

③カップヌードルファクトリー

④キリンビール横浜工場

⑤キリンビール工場見学

⑥工場見学試飲

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