工学院大学後援会東北支部の役員がボランティアとして参加している「山元タイム」から、仮設住宅に住むおばあちゃんが手づくりした、いちごの形をしたエコタワシのご紹介です。
宮城県山元町は、福島県との県境にある「イチゴ」と「ホッキ貝」の町でした。2011年3月11日の東日本大震災の津波で、9割以上のイチゴハウスが流され、ホッキ貝も捕れなくなってしまいました。このイチゴのエコタワシは、山元町の仮設住宅に住む、いちご農家のおばあちゃん達がひとつひとつ手作りしたものです。商品の裏側には作ったお母さんのお名前が手書きで記入されています。手仕事をすることで笑顔になり活気づき、一歩ずつ前進できるような気がします、とのことです。商品の売上は、作られたおばあちゃん達に送られます。
工学院大学後援会では、復興支援の一環として、2月16日に開催された後援会主催の就職に関する懇談会の会場にてエコタワシのコーナーを設けたところ、300個用意した商品を短時間で完売する反響の高さでした。
このエコタワシは、2個入り500円(送料込)で、以下にて購入が可能です。身近にできる個人の復興支援として、ご購入されてみてはいかがでしょうか。
<連絡先>
山元タイム
〒989-2201 宮城県亘理郡山元町山寺字高地18-2
Tel: 090-8615-1671
PC Mail: kdgfr756@yahoo.co.jp