2014年5月31日(土)名古屋市の名鉄ニューグランドホテルにて中京支部総会、父母懇談会及び懇親会が開催されました。 大学側からは野澤康副学長、後援会副幹事長・工学部機械工学科の大竹浩靖教授、総務の行田正三課長はじめ4名の大学職員の方々、本部後援会 からは宮木義雄会長、安井敦子副会長、久野泰副会長にご出席頂き、中京支部は21会員24名が出席致しました。
総会は内山副支部長の司会進行で今井前支部長の挨拶に始まり、2013年度の活動報告(今井前支部長)・会計報告(鈴木前会計)、会計監査報告(吉田前会計監査)、2014年度の活動計画案、予算案が審議承認され、新年度の今井支部長ほか役員9名を選出・承認頂き、無事終了致しました。
引き続き行われた父母懇談会の全体会では野澤副学長、後援会宮木会長より挨拶を頂き、後援会副幹事長の大竹先生から学生生活全般についての説明を頂きました。「工学院大学は厳格にルールに従って単位を認定しており、妥協で単位を与えていないため学力水準を維持している」、「学生支援センター利用回数と単位取得率は相関があり、何度も相談に来る学生は単位を取っている」、「工学院大学では1に人格、2に教養、3に専門性で育成している。就職で内定をもらえる学生は『ちゃんとした人材』に育っているが、内定を貰えない学生はまだ社会に通用するまでに育っておらず、基準をクリアするまで学びが続く」などのお話がありました。早く知っておきたかった・・・と言う会員からの声も上がっており、親としても大変参考になるお話しであったと思います。
その後、二つのグループに分かれ、1年生は野澤副学長、大竹後援会副幹事長、後援会本部役員から今後の学習方法・卒業までの必要単位、学生生活全般についての説明があり、予定の時間を少々オーバーするほどの活発な質疑応答が行われました。2年生以上については各担当学科の先生方と個人面談が行われました。今年は子供の単位取得状況を聞いて青くなったりショックを受けた方がはいらっしゃらなかったと拝見しております。
父母懇談会終了後、先生方、職員の方々、後援会本部役員、支部会員の皆様にご出席頂き、中京支部の鈴木副支部長の司会のもと伝統のアットホームな懇親会が行われ、小野学長補佐からのご挨拶と、今井支部長より挨拶を行いました。その後、安井後援会副会長の乾杯の音頭で懇談が始まり、大学の先生の皆さん一人ひとりから一言のご挨拶を頂きながら、いつものアットホームな雰囲気の中で楽しい歓談の一時を過ごして頂けたと思います。父母同士の情報交換なども活発になされており、あっと言う間に時間が過ぎた感じでした。
出席された皆様方のご協力により、中京支部総会、父母懇談会、懇親会が盛況のうちに無事終了できましたことに対し、皆様に心より厚く御礼申し上げます。今回ご参加頂けなかった支部会員の皆様、親にも子供にも大変有益で参考となり、かつ楽しい会ですので、次年度は是非ご参加ください。
新体制での一年間、どうぞ宜しくお願い致します。
支部総会の開催状況
父母懇談会の全体会
1年生のご父母の面談
2年生以上のご父母の個人面談
懇親会後の集合写真