平成29年度 長野支部研修会のご報告(2017年12月2日開催)

長野支部では、12月2日(土)アルピコプラザホテル(松本市)にて、支部研修会として就職に関する講演会を開催しました。この研修会は毎年、就職活動をテーマに開催しており、本年は、学部1年生から院生まで保護者23名の参加がありました。

 

講演会の講師には、学長補佐(学生支援・就職担当)の遠藤和義 建築学部建築学科教授にお越しいただき、「快適な学生生活を通した人間的成長と自立 -学生支援・就職支援の取り組み—」と題してご講演をいただきました。

 

遠藤先生から最初に自己紹介を兼ねて、ミュンヘン工科大学で学ばれたことやドイツの教育システムについてのお話を伺い、学生時代には様々な体験を通じてグローバルな視点を持つことの大切さを知ることができました。

 

次に、工学院大学の学生支援・就職支援の充実した体制についてのお話がありました。就職活動に必要なキャリア研修を授業の一環として行い、また、インターンシップから始まり、エントリーシートの提出、面接という近年の就職活動において、大学では、ガイダンス等の支援イベントやSPI対策などの支援体制をご説明いただきました。工学院大学は伝統があり、学生は実践力を持っていることから、工学院大学の学生を求める企業の多いこと、また、地元長野県内からも多くの求人が寄せられており、直近3年間のUターン率が4割近いことを知ることができました。

 

講演会終了後は遠藤先生、後援会本部の安田副会長にもご参加いただいて懇親会を行いました。先生とドイツでの生活の様子や子どもたちの大学生活の話題で盛り上がり、また、会員同士の会話も弾み、和やかな雰囲気の会となりました。

 

参加者からは、現在の就職活動の流れや大学の支援体制を知ることができるとともに、保護者同士の情報交換もでき、また参加したいとの声が多く寄せられ、充実した研修会となりました。

 

記:支部長 石川 善啓

 

平成29年度 長野支部研修会 集合写真

中京支部「就職講演会」のご報告(2017年11月25日)

2017年11月25日(土)、名鉄ニューグランドホテルにて毎年恒例の中京支部主催「就職講演会」を開催いたしました。工学院大学後援会副幹事長高見知秀先生、後援会本部副会長青木美代次様、支部会員12名の1年生から大学院生の保護者の方に参加いただきました。

午前11時より副支部長の開会のことば、支部長、後援会本部代表として青木副会長の挨拶、講師紹介のあと午前11時10分より1時間30分講演をいただきました。

 

1.工学院大学の就職状況、就職支援活動

2.先生の研究室の学生の就職活動

3.先生の研究分野である「原子分子をみる」

 

先生のお話は大変面白く講演後の立食形式での懇親会、反省会でも尽きることがありませんでした。

 

参加人数も少ないので先生に直接質問されたり、保護者の皆さんの日頃の悩みの相談や情報共有があったりと「アットホームで明るく・楽しい」という中京支部のモットーを感じていただけたのではないかと思います。

 

最後になりましたがお忙しいところ講演をいただきました高見先生、青木副会長、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。また参加いただいた中京支部会員の皆様、ありがとうございました。今回ご都合等により参加できなかった皆様、大変楽しい会ですぜひ次回はご参加ください。

 

(記 支部長 酒井美由貴)

 

集合写真