東京支部2018年2月24日
■第二回代議員会
2018年2月24日(土)午後1時より、東京支部2017年度第二回代議員会が工学院大学新宿キャンパス5階0563教室で開催されました。
委任状を含め代議員の過半数を超える57名の代議員の参加となりました。
佐々木副支部長、阪田会計監査の司会により下記のとおり議事進行が行われ、
拍手をもって議案内容が承認されました。
- 支部長挨拶
- 支部役員紹介
- 2017年度支部活動報告
- 2018年度支部活動計画
■第二回講演会
代議員会の後、工学院大学 先進工学部機械理工学科教授、雑賀高 先生に
「水素エネルギー社会は来るのか? ~蒸気機関から燃料電池まで~」
と題して講演していただきました。
17~18世紀の産業革命以降、化石燃料の使用量が大きく増大し、現在に至って
おり、エネルギーの使用は我々の生活を豊かにする一方で、エネルギー資源の枯渇や環境問題などを引き起こしているとのこと。
蒸気機関の発明から燃料電池に至るまでのエネルギー変換の歴史を俯瞰し、特に自動車の動力源の変遷を説明いただくことで、今後のエネルギーはいかにあるべきかについて考えることができました。
図や写真を多く使った分かりやすい資料を全員に配布していただき、質問にも丁寧に答えていただきました。
一時間半の講演はあっという間に終了してしまいました。
■交流会
講演会終了後、中層棟8階ファカルティクラブにおいて、雑賀先生を囲んで交流会が行われました。
横山(恭)会計監査、中村副支部長の司会進行のもと、本部の冨永副会長に乾杯の挨拶を頂き、横山(明)副支部長が締めの挨拶を行いました。
ご多忙中にも拘らず、多くの会員の皆様にお集まり頂き感謝申し上げます。
引き続き、今後の支部行事に皆様のお越しをお待ち申し上げております。
(記:2017年度東京支部長 五十嵐純)