日頃より会員の皆さんには後援会活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。この度2025年度群馬支部総会にて、支部長を拝命しました髙橋と申します。微力ではございますが、役員一同、群馬支部の活動に貢献できるように取り組んでまいりますので一年間よろしくお願いいたします。 群馬支部は、今年度全会員118名(代議員52名)で活動いたします。 入学式後の支部説明会では支部の活動内容をお話しし、少しでも早く新入生のご父母の方々に後援会活動をご理解いただくために、4月26日には高崎市内にて教授をお招きして、新入生父母歓迎講演会と懇親会を開催しました。 懇談会では、教授に学業や大学生活の事などの相談や質問をしています。また、懇親会では支部会員同士での悩み事や疑問などの情報交流を通して、学生生活の向上を図っており、とても楽しく活動しています。今年度は、貸し切りバスを利用したキャンパス見学会や日帰りバス研修会、年末には講演会と懇親会などを計画しています。 群馬県から休日などを利用すればすぐにでも会える距離にはありますが、ほとんどの学生は親元を離れ一人暮らしをしております。今まで親と生活をしていた我が子が親元を離れ、期待と不安があるのではないでしょうか。大学生となり以前にくらべれば大人になったとは思いますが、まだ学生のうちは保護者のアドバイスやサポートが必要ではないかと感じています。 今の子供達を取り巻く環境は私たちの時代と違い、親が子供の学生生活を理解し、知る必要があります。そのためには大学の情報の取得、保護者同士の情報の共有、学生の意見や問題点を懇談会などで伝える、後援会というネットワークが必要です。 代議員と聞くと少し敬遠してしまう方もおられると思いますが、同じ世代に同じ群馬県から工学院大学に入学したお子様を持つ保護者同士、楽しく活動していきましょう。 工学院大学の益々のご発展と、後援会会員の皆様のご健勝を祈念いたしまして、支部長就任の挨拶といたします。