工学院大学後援会会員の皆様、 昨年度に引き続き2025年度近畿支部長を拝命しました佐田野忍です。よろしくお願いします。
私は兵庫県在住で、高砂市のメーカーにて国内/海外向けの工場や船舶設備部品の品質管理の仕事を行っています。頭を悩ませることが多いですが、同僚とともに解決し乗り越えている毎日です。
新年度になった5月17日、プライベートで東京に行くことがありました。4年生になった息子に「ちょっと東京に来たから会えるか?」と連絡したところ、息子は学生常任委員会の活動に関わっていたため「プレ八王子祭(学祭)をやっている、雨で人の出足が悪いから、すぐ来てほしい」とのことでした。そもそも学祭があるなど聞いていませんでしたが、困っているというので大雨の中、高速道路を使って大急ぎで八王子キャンパスに向かいました。 到着すると確かに一般客はあまりいらっしゃらず、出店のテントもたたまれており、寂しい感じでした。 いくつかのイベントに参加したのですが、学生たちは、参加された保護者様や、若い方々が楽しめるように一生懸命に盛り上げてくれました。 あれ?工学院大学って演劇の学校だっけ?と思うくらいの熱演のイベントでした。なかなかおもしろかったです。そして、先輩後輩の上下関係もあるようで少し、ちょっとピリッとした雰囲気もありましたが、親元を離れ、しっかり頑張っているんだなぁ、と感じることができました。
このように子ども供たちにはいろいろ困難なことがあるとは思いますが、日々成長しながら楽しい大学生活を送っているとのだと思いました。
保護者の皆様もぜひちょっとこの後援会活動で楽しんでいただきたいと思います。 この考えをもとに、2025年度も「保護者が集える場所の提供」を基本方針の一つとし活動を行います。支部会員の皆様におかれましては、何か目的をもって参加されれば有意義な時間になろうと思います。お会いできることを楽しみにしています。