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2022年06月17日
2022年度 新入生ご父母歓迎会(4月24日)のご報告
春の陽気が訪れた4月24日、「新入生ご父母歓迎会」を千葉市文化センターにて開催いたしました。新型コロナウイルス感染防止対策により入学式への参加ができず、また大学生活への様々なご不安を抱えていらっしゃる新入生のご父母をお迎えして、少しでも不安や疑問を解消していただこうと、毎年4月に開催している行事です。
市川支部長の挨拶のあと、鵜沢相談役より工学院大学後援会の活動について説明がありました。後援会の目的や事業内容と共に、千葉支部の主な活動として、支部講演会やコロナ禍前の社会見学会で訪れたJAXAなどでの学びの様子に加え、講師の先生との懇談の楽しい様子がスライドで分かりやすく紹介されました。
次に講演会として、先進工学部環境化学科教授で後援会幹事長の並木和則先生より「大学生活を円滑に始めるために」というテーマで新入生の学生生活と就職(進路)についてお話しいただきました。新型コロナウイルスへの対応や授業形態、学生生活の様子、進路や就職について幅広く知ることができ、新入生のご父母の方の不安も和らいだのではないでしょうか。
続けて、並木先生の研究室で4年生の中里昴陽(たかあき)さんより、「私の学生生活」と題してコロナ禍での学生生活についてお話しいただきました。ご自身の経験をもとに「学生同士の横のつながりはもちろん、先輩との縦のつながりも大切です」など、向上心あふれるお話が印象的でした。
最後に、参加者全員で自己紹介しながら懇談しました。新入生のご父母からいただいた「子どもから大学の情報が入ってこない」との不安な声も、「みんなそうですよ。しかし支部活動に参加することにより先生方や先輩父母との交流で情報を得ることができます」と後援会活動のメリットについても話題になりました。
参加した皆さんで楽しいひと時を過ごすことができ、これからの千葉支部の活動につながっていくと感じました。
(記:千葉支部会計 渡部 圭子)