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2014年12月13日
【はじめに】
12月6日、千葉市文化センターにおいて、大学後援会前副幹事長、教育センター所長の吉田司雄先生をお招きして講演会を開催いたしました。
当日は、年末にもかかわらず40人を超える方々が参加され、当支部会員のほか宮木会長をはじめ、東京、神奈川、埼玉の各支部より5人の参加もございました。昨年まで他支部からの参加者はなかったのですが、これは「首都圏各支部において講演会・研修会等を開催する際は、相互に参加を呼びかけ交流を深めよう」という宮木会長のご提案によるものです。
【講演会】
開演に先立ち、馬場支部長、宮木会長のごあいさつをいただき、引き続き吉田先生から「就職戦線大変動―ご父母の視点から考える」と題してご講演をいただきました。
2時間にわたるご講演の主要なトピックスは以下の通りです。
●現3年生の就職活動解禁が、昨年までの12月から3月に変更になり、今後は期間が短くなっただけ、スタートダッシュが重要な短期決戦が予想されること。
●企業が学生に期待するものは「コミュニケーション能力」および、「コンピテンシー(実践的問題解決能力)」である。それを養成するためには周囲のサポートが必要で、積極的に親や他の家族との対話や社会と関わる機会をもつこと。
●就職活動に親がすべきことは、無関心ではいけないが、過干渉でないこと。
【懇親会】
講演会終了後は、吉田先生を囲んで懇親会を開催し、会員の皆さんと親しく交流のひと時を過ごしていただくことができました。
また、他支部からの参加者の方々との交流を深められたことは言うまでもありません。
【むすびに】
今年度の講演会も盛会に終了することができました。吉田先生をはじめ、当日ご参加くださいました会員の皆さん、そして、いつも縁の下の力持ちとしてご尽力いただいております後援会事務室の皆さんに深謝申し上げます。
来年の講演会も多くの皆さんにご参加いただき、会員相互の交流が一層深まりますことを祈念いたします。
記;副支部長 石 川 淳 子