令和5年4月29日（土）にホテルメトロポリタン高崎にて、工学院大学後援会群馬支部の新入生父母歓迎講演会および懇談会を後援会幹事長の先進工学部環境化学学科教授並木則和先生をお招きして開催しました。参加人数は講演会２３名、懇親会２１名で、うち新入生父母は後援会９名、懇親会７名でした。

　黒瀬副支部長の司会による開会宣言ののち、宇津木支部長から群馬支部の活動と役員の方々の紹介、行事計画などが説明されました。役員による歓迎会という主旨から、１２名の役員全員が参加し、講演会と懇親会を執り行いました。

　群馬支部の後援会活動が紹介された後、並木先生から「大学生を始めるにあたって」との題目で講演をいただきました。

　群馬県出身である並木先生の自己紹介から始まり、これからの大学生活について、対面授業がメインになってきたり、オンライン授業の様子であったり、学生の課外活動など、詳細に説明いただきました。新入生だけでなく、各学年の状況やこれから必要な取り組みなど、就職進学を含めて１時間程度お話しいただき、参加した各学年の役員の方々もメモを取るなどして聞き入っていました。

　後半は、Zoomを接続してオンラインで大学院２年のAさんと大学院１年のBさんに学生生活について、「学部生編」と「研究室生活編」をそれぞれ分けてお話しいただきました。コロナ禍で難しい中でも充実して学生生活を過ごしておられた状況を感じ取ることができました。通学生のメリットとデメリット、下宿生のメリット・デメリットを話してもらって、サークル活動やアルバイトの実情など、これから生活を始める新入生に対しても非常に参考になるお話でした。その後の質疑でも、活発なお話ができ、それぞれ丁寧に答えてくださり、予定時間をオーバーしてしまいました。ホテルの協力もいただき、充実した講演会となりました。

　最後に並木先生を囲み、オンラインで参加してくれた二人の学生もスクリーンに登場してもらい全員で記念撮影を行いました。

　そののち、場所を変えて15:30から高崎ウエストビル２階『La Famiglia』にて懇親会を行いました。新入生の父母の方々も打ち解け合い、これからの活動に興味を示してくださいました。入学式から計画した新入生父母歓迎計画を無事に遂行することができ、群馬支部の活動をより活発に進めていく予定です。

　後援会本部にはmobile wifi ルーターを貸し出していただき、スムーズなオンライン会議を行うことができました。ご協力に御礼申し上げます。

（文責：黒瀬副支部長）

 

講演会の様子

 

以上