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2019年12月01日
11月9日、工学院大学後援会全国支部長会議が新宿キャンパスにて開催されました。大学側からは遠藤副学長、雑賀幹事長をはじめ幹事の先生方、後援会からは石野会長をはじめ全国21支部の支部長、副支部長他のご出席のもと、木村副会長の開会宣言により、定刻通りに開会いたしました。
遠藤副学長より、学生プロジェクトのソーラーカーチームが、世界最高峰のソーラーカーレース「2019BWSC」オーストラリア大陸縦断レースに参加、様々な車両トラブルが発生したものの的確に修復し、見事に完走を果たし、歴代最高の五位になったこと、さらに、CSIRO公認の技術賞「テクニカルイノベーションアワード」を受賞したことなどをご紹介いただきました。
石野会長からは、各地で甚大な被害を及ぼした台風の傷が癒える間もない期間の開催の中でも全国21支部の代表がここに集い、会の開催が行えたことへの感謝の意が伝えられ、「親が思う以上に学生たちはがんばっている。私たちもぜひ支援したい。」というお話をいただきました。
会長挨拶のあと、木村副会長を議長として、審議事項、報告事項について、全会一致で承認されました。
質問事項の回答の中では、遠藤副学長より単位取得について、父母懇談会に派遣される先生方について、東京2020オリンピック・パラリンピック開催に伴う授業計画についてなど、様々なお話をいただき、より一層、大学や後援会への理解が深まったことと思います。また、後援会支部活動をいかに活性化させるかについて、各支部からのご意見と質問事項をもとに、会長、幹事長、事務局が検討した結果を回答しました。それに対して各支部からも活発なご意見をいただき、貴重な意見交換を行うことができました。
閉会後は食堂へ会場を移し、佐々木副会長、金子副会長の司会で懇親会を実施しました。佐藤学長がご挨拶の中で、ラグビーワールドカップの日本代表が示してくれた絆の素晴らしさをお話し下さり、私たち後援会もラグビーのような強い絆で結ばれて、ますます発展して行くようにと勧めて下さいました。ラグビーの絆にちなんで、遠藤副学長の乾杯のご発声も「ONE TEAM!」でした。
懇親会の中では、各支部長から支部紹介並びにご挨拶をいただき、先生方や本部役員とも交流して、和やかな雰囲気の中で親睦会は閉会しました。
記:ホームページワーキンググループ 諏訪園 裕子