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2015年03月06日
2月22日(日)、小雨模様で曇り空の中、第9回東京マラソンが開催され、約3万6千人のランナーが新宿都庁前よりスタートしました。都庁周辺はテロを警戒して厳重な警備を実施、スタート地点は一般の人が一切入れない厳戒態勢でした。警察官がランナーと一緒に走る「ランニングポリス」が初めて出動するなどの話題もありました。6カ所のゲートでは金属探知機によるボディーチェックや荷物検査が行われ、傘や200ミリリットル以上のペットボトルなどが没収されました。1番ゲート付近の工学院大学では、新宿キャンパスの1階から5階を、着替えやトイレ等の準備スペースとして開放しました。
校友会・後援会・体育会連合OB会・体育会所属学生など約100名のボランティアスタッフが、ランナーのゲート通過開始時刻よりも早い6時45分に集合してサポートをしました。後援会からは3名参加しました。今回もランナーの皆さんには、工学院大学のキャラクターであるコ―ガくん&クイーンちゃんのハンドタオル2500枚を準備して配布しました。また、「トイレありますよ~。」「着替えもできますよ~。」と呼びかけをしました。今年は地下1階の学生ホールがリニューアルのため使用することができず心配しましたが、混乱もなくご案内をすることができました。
スタート前の緊張するランナーに笑顔で「頑張って下さい。」と声をかけて送り出すと、「お世話になりました。」「ありがとうございました。」などの感謝の言葉をいただき、とても充実した気持ちになりました。
記:(HPWG)副会長 安 井 敦 子