日頃より、会員の皆様には後援会の活動にご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。 今年度会長を拝命いたしました新田英二と申します。
本会は1950年に発足し今年で76年目を迎え全国21支部と本部、そして大学から幹事の先生と職員(学生支援課の皆様)のお力添えをいただきながら、「大学と協力して学生生活の向上を図り、大学の発展に寄与すること」を目的に活動しております。
工学院大学は創立以来、工学分野における先駆的な教育を行い、社会で活躍する優れた人材を多く輩出してきました。時代の進化に伴い、学問や技術の最前線で活躍できる人材を育成することがますます求められています。そのためには、学内の教育環境だけでなく、学外からの支援が不可欠です。後援会活動はその支援の要として、学生の学びを支える重要な役割を担っています。
今後もその活動を拡充し、大学と連携しながら、より多くの学生にとって有益な支援を行いたいと考えております。 後援会では会員相互の交流や情報交換も活発に行われています。これにより、会員間での知識や経験の共有が進みます。それによって学生支援や大学発展のための新たなアイデアが生まれています。こうした交流を通じて、後援会の活動を魅力的なものとしてさらに強化し、工学院大学の発展に貢献できるよう努めてまいります。
また、親としては、成長し成人になっても子どもは、いつまでも子どもです。大学での学生生活をはじめ、成績、就職や進学など心配事は数えきれないくらいあると思います。 後援会で得た知識や経験の共有によって、心配事の解消や子どもへのサポートが出来ます。 会員の皆様には、後援会の活動に参加していただき、より多くの学生たちが成長できるよう、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。 私も一丸となって、工学院大学の発展と学生たちの成長に尽力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。