工学院大学後援会は「大学と協力して、学生生活の向上を図り、併せて大学の発展に寄与すること」を目的として活動しています。
後援会の事業計画は、各学部より選出された後援会幹事の先生方で教員と教務部長、学生部長で構成される後援会幹事会からの意見・要望を受けて、代議員の中から選出された後援会本部役員理事が立案し、本部代議員会での審議、総会での承認を得て企画・実施されています。
学園創立記念事業に合わせて後援会として使途を定めた大学への援助を予定しています。
大学の周年事業に対する後援会からの大型寄付
祝賀会と記念品の費用を後援会で負担し、学生の門出を祝福しています。
学部・学科系列ごとに、後援会幹事所管の下、学生の福利・厚生のための援助を行っています。
実験時の暑熱対策飲料、卒論・修論発表会サポート学生アルバイト代、院生室用椅子、机、研究室用の複合機、加湿器、サーキュレーター、空気清浄機、掃除機、ハードディスク、USBメモリ、本(専門書)、研究室懇親会費(会食・飲料)、学生の学会・講習会参加費用、実験被験者への謝礼、卒論要旨集のデータUSB作成、研修旅行食事代、語学研修(ニュージーランド・イギリス)の博物館入館料ほかに使用されています。
後援会会員の不幸により修学困難になった学生に最終学年の学費を給付することにより、卒業を可能にさせることを目的とした給付奨学金を実施しています。
学生のクラブ活動に対する援助として大学に寄付を行っています。 寄付金は、大学の学生団体顧問会議にて各クラブに予算配分が行われ、クラブ活動の経費(旅費、消耗品、備品等)に例年活用されています。
八王子キャンパスと新宿キャンパスの学園祭(八王子祭、新宿祭)への援助として大学に寄付をしています。
学生プロジェクトに対する援助として大学に寄付しています。 創造活動運営委員会で各学生プロジェクトに予算配分をしています。
入学式後、新入生のご父母に後援会活動の説明と参加のお誘いを行なっています。
大学と後援会活動を紹介したDVDを作成し、全国21支部の父母懇談会、翌年の入学式等で会員の皆様にご覧いただいています。
ご父母に大学の現況と後援会について知っていただくための冊子で、教学組織、学部・学科内容、カリキュラム及び履修案内、学生生活の案内、奨学金、就職案内までが網羅されており、後援会の現況とともにぜひ熟読いただきたい内容となっています。毎年5月に新入生のご父母の皆様に送付し、後援会ホームページに掲載しています。
学長をはじめ大学教職員の全面的なご協力により、例年5月末から7月末までの間、全国21支部で開催しています。
父母懇談会は、ご父母と大学の相互理解を深めるとともに、大学の現況、お子様の学業成績、学生生活全般について、直接、情報交換いただける貴重な機会となっています。
毎年9月末から10月上旬に新宿と八王子の両キャンパスにおいて、大学施設や研究室等の見学会を開催しています。
10月に学部1年生保護者向けに、主に基礎科目(英語・物理・数学など)の履修・再履修、成績などに関する内容でオンライン個別面談を行っています。大学生活全般についてのご相談も行っています。
副学長(就職担当)による就職状況や就職支援の説明、大学院研究科長による大学院進学についての説明、個別面談を2月にオンラインで行っています。
全国21支部に対して、会員数に応じた支部運営費等の援助を行ない、支部で実施される講演会、見学会、懇談会等へ教職員や本部役員を派遣するとともに、11月には全国支部長会議を開催しています。
各支部の活動については「支部ごとの活動」のページをご参照ください。
後援会創立80周年記念行事に向けた基金を積み立てています。
以上の様に年間を通じてさまざまな活動を展開しております。
ご父母の皆さまには後援会活動へのご理解とご協力、そして何よりも積極的なご参加をよろしくお願い申し上げます。