グローバルナビゲーション


ここから本文です

学長からの挨拶

佐藤学長

年度末及び年度始めに向けて

学長 佐藤 光史

 

新型コロナウイルスとの戦いが始まってもう1年となるにも関わらず、今なお世界中が厳しい状況下にあります。学生の皆さんが自由なキャンパスライフを奪われたこの1年間を振り返り、痛切な想いを抱いております。ようやく、このウィルスの特徴や感染防止策などに理解が進みつつあり、また日本へのワクチンの導入も近いとの政府の発表もあります。求められている新たな生活様式の中で、学生の皆さんがより望ましいキャンパスライフを取り戻せるよう、十分な感染対策に引き続き取り組んで参ります。

 

ご存じのように、現在、11都府県に緊急事態宣言が発出されています。このため、本学ではキャンパス内で予定していた後期終了時の試験は全て中止し、遠隔対応に切り替えました。また、大学院生及び卒業論文着手者を除く学生の皆さんには、キャンパスへの入構を禁止として感染拡大防止と安全確保にご協力いただいております。

 

このような状況ではありますが、3月19日(金)に2020年度学位授与式を予定しております。安全に式典を挙行するための対策として、出席者は卒業生・修了生のみとさせていただくことにご理解をお願い申し上げます。保証人の皆様方には、ご自宅等でご覧いただけるように、YouTubeにて式典の様子をライブ配信いたします。開催内容については、状況を勘案しながら2月27日(土)までにキューポート(学生ポータル)及び大学ホームページにてお知らせいたします。

 

さて、2021年度の授業につきましては、実験・実習科目のみならず、講義・演習科目についてもキャンパスでの対面授業を実施し、さらに授業内容に応じて、有機的・効果的に遠隔授業も採り入れる方針に沿って、現在、時間割編成等の準備を進めております。このように次年度は、学内外での感染防止対策と学生の皆さんの協力を前提に、基本的にはキャンパスに通学して授業や諸活動を行っていただく予定です。

 

一方で、この1年間で遠隔授業のデメリットばかりではなくメリットも明らかとなり、また、就職活動も含めた社会との接点も踏まえて、授業のスタイルも変革期を迎えています。本学でも、一方的な知識の教授ではなく、学生の皆さんが意欲を持ってより効果的に学べる双方向型の授業スタイルを模索しております。この変革期に当たって、より授業の質や利便性を高めていくために、先端的な技術の導入や必要な環境整備を大切にして参ります。

 

すでに大学ホームページにてお知らせしておりますが、現1年生の皆さんにつきましては、およそ1年遅れとはなりますが、来る春に入学式を執り行うことを予定しております。皆さんをお迎えして一堂に会する日を楽しみに準備を進めております。(詳細日程等は別途お知らせします)

 

しばらく続くと予想される難局ですが、学生の皆さんの安全とより良き学びの両方を実現するため、教職員一同努力を重ねて参ります。保証人の皆様におかれましても健康に留意され、本学の教育研究活動並びに感染防止対策に引き続きご理解とご協力を頂きますようお願いいたします。

(執筆日:2021年1月21日)

前のページへ戻る