グローバルナビゲーション


ここから本文です

副幹事長の挨拶(2)

後援会副幹事長 並木 則和(なみき のりかず)
(先進工学部環境化学科 教授)

12年間の金沢大学での在職後,2年間の民間企業の勤務を経て,2008年に当学に赴任して参りました。研究の対象は空気中に浮かんでいる塵である“エアロゾル”であり,有害なエアロゾルを捕集するエアフィルター等に代表される空気浄化技術の研究を行っております。このコロナ禍で“エアロゾル感染”という言葉が世に流布されまして,私が所属します学会での対応が大変な時期がありました。赴任した当初はリーマンショックの最中にありまして,就職状況が最近の売り手市場とは全く違う状況でありました。ただ,私の専門である空気浄化技術は様々な産業分野において必要不可欠な技術でもあり,赴任した当初から堅実に関連する企業に卒業生を送り出すことができております。最近の目標として,「院生女子研究開発職輩出目標」と題しまして,女子の大学院生を企業の研究開発職として10名送り出すことを目指しておりまして,2019年度末の実績で4名を送り出しており今後3名がさらに加わりそうです。

 

出身は群馬県沼田市で,“尾瀬の玄関”や“玉原ラベンダーパーク”などが有名であり,山に囲まれた盆地にある街です。そういう環境で育ったことから,高校から大学時代にかけて山登りを趣味としていましたが,八王子に越してきてからは登山とは疎遠になっております。ただ,ここ数年は天気の良い日には八王子駅から八王子キャンパスまでの5km弱を徒歩で歩くことを日課としています。晴れた日に浅川沿いの土手から眺める富士山は,春夏秋冬で異なった表情を見せてくれおり,その姿はまた格別なものがあります。

 

私も会員の皆様と同じ年代の長女(大学4年)と長男(高校2年)がおりまして,進学や就職等で悩む今日この頃です。今まで面談で訪問させて頂いた支部は,昨年度まで5年間学科長を務めてきたこともありまして,東京,神奈川,栃木,静岡と近隣の支部が多かったですが,副幹事長としてもう少し遠方の支部にも足を運べればと思います。

前のページへ戻る