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イベント案内と報告

北東北支部 盛岡散策親睦バスツアー報告

北東北支部2025年02月17日

日時:2024年12月1日(日)

参加人数:16名

ツアー行程:9時盛岡駅集合→報恩寺五百羅漢拝観→岩手銀行赤レンガ館見学→岩手の酒蔵「あさ開」見学と試飲→13時花巻金婚亭「わんこ蕎麦体験」→宮沢賢治記念館、童話村見学→17時盛岡駅到着

 

建築学部建築学科教授、田村雅紀先生、昨年に続き本部役員の渡部副会長をお招きし、ご夫婦、学生の参加も募り、総勢16名で北東北支部親睦バスツアーを開催しました。

 

当日は、暖冬のため雪の心配もなく、例年にない暖かさと晴天に恵まれました。

「2023年に行くべき52カ所」に「盛岡市」が選ばれたことから、盛岡市散策を企画し、まず最初に訪れたのは「盛岡報恩寺五百羅漢堂」。盛岡市シニアガイドツアーの方の温かいおもてなしと丁寧な説明、さらには羅漢堂内には500(実際には499体のよう)の表情の違う羅漢像がひしめくように納められており、神聖ながら圧倒される空間でした。東日本大震災によりヒビが入った大きな柱には、田村先生も大変興味深くお尋ねしていたのがとても印象的でした。

次に訪れたのは、岩手が誇る、国指定重要文化財「岩手銀行赤レンガ館」。驚いたことに、この岩手銀行赤レンガ館の復元改修工事に、今回お招きした田村先生、田村研究室の学生が携わったとのことで、田村先生の大変貴重なお話を聞きながら見学することができ、これまでにない新しい発見をすることができました。

その後、盛岡市にある酒蔵「あさ開」の酒造見学、試飲を楽しんだのち、少し南下し花巻へ移動、「金婚亭」にて「わんこ蕎麦体験」を楽しみました。てんぷらや小鉢を味わいながらも、蓋をするまでとめどなくお椀にお蕎麦が注がれ、女性1位が72杯、男性は、学生2人が100杯超え、初めてのわんこ蕎麦体験は大いに盛り上がりました。

最後はゆったりと「宮沢賢治記念館・童話村」見学。宮沢賢治の世界との出会いの施設で、イーハトーブの世界を感じとることができました。

北東北支部の会員の皆さまと、これまで以上に深く交流を楽しむことができた、とても有意義な1日となりました。ご参加くださいました皆さまありがとうございました。

 

北東北支部長 水上

①報恩寺五百羅漢

②岩手銀行赤レンガ館

③天井復元の解説をする田村先生

④岩手銀行赤レンガ館

⑤わんこ蕎麦体験

⑥岩手銀行赤レンガ館集合写真

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