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2024年05月22日
宿キャンパス 3階 アーバンテックホールで開催されました。
新野副支部長、細川副支部長の司会により下記のとおり議事進行が行われました。また会員の皆さまから様々なご意見をいただきましたので、今後の支部運営に反映のうえ、これからも子どもたちがより良い学生生活を送っていけるよう活動を続けていきたいと思っております。
1. 開会
2. 新田支部長挨拶
3. 役員紹介
4. 議題内容
(1)代議員の変更について
(2)次年度本部代議員の選出について
(3)支部規約の変更について
(4)その他
5. 閉会
■第二回講演会
代議員会後、工学院大学建築学部建築デザイン学科教授、中島智章先生に、専門である西洋建築史について講演していただきました。この分野で先生は多数の本も出版されています。
工学院大学の建築学部では英国のカンタベリーへのハイブリット留学制度を設けていることから、今回は世界遺産建築として登録されているカンタベリーにある3つの建造物「セントマーティン教会」」「セントオーガスティン修道院」「カンタベリー大聖堂」についてお話くださいました。
カンタベリーは周囲を城壁に囲まれており、城壁の一部には今もなおローマ時代のレンガも残っており、イギリスにおけるキリスト教の歴史が刻まれた街でもあるとのことです。
このことから中世の建造物にはキリスト教徒とは切っても切れない関係があり、建造物を知ることはキリスト教の歴史を知ることにつながるということがわかって大変興味深かったです。
また講義では、写真がご趣味の先生が実際にカンタベリーへ行かれた際に撮られた建物の写真を使った説明と共に、食事の写真なども拝見させていただき、楽しい時間があっという間に過ぎていきました。
我が子は建築学部で学んでおりますので、ハイブリット留学のこと、カンタベリーの街のことなどについても知ることができ、とても有意義な時間となりました。
■交流会
講演会終了後、7階食堂において、山田顧問、松村副支部長の司会進行のもと、中島先生を囲んで美味しいお食事やデザートをいただきながら交流会が行われました。
また、学長伊藤先生、校友会の皆様、後援会本部の皆様、首都圏支部役員の方々にもご参加いただき、会員の皆様の活発な交流の場となりました。
そして学長伊藤先生が2024年3月末をもって工学院大学を定年退職されることから、ご挨拶をいただき、私どもからは花束を贈呈させていただきました。
当日は長い時間、またご多用中にもかかわらず、多くの会員の皆様にご参加いただき、感謝申し上げます。今後とも、後援会活動へのご支援とお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。皆様、次回の支部行事にも、どうぞご参加くださいますようお願いいたします。
(記:東京支部会計監査 小泉)