四国支部講演会のご報告(2020年11月8日(日)開催)
令和2年11月8日(日)、高知県高知市「ザ クラウンパレス新阪急高知 4F星の間」にて、四国支部講演会を開催しました。講師に工学院大学副学長(数学、国際担当)教育推進機構教授であられる渡部隆史先生をお招きし、後援会本部より登坂順副会長、四国支部より11家族18名の会員様に参加していただきました。
渡部先生には、「コロナ禍における工学院大学の教学活動」の題目で講演をしていただきました。まず、With COVID-19 Eraとして、2020年3月から5月初旬において大学内での検討状況と社会情勢(コロナの発症状況等を含む)を振り返られました。大学内で学生支援に向け早い段階から、オンライン授業の実施に向けた具体の検討など紹介いただき、改めて、大学の取り組みに対しありがたく感じたことでした。
又、後半は、With/After COVID-19 Eraとして、コロナ禍における新たな取り組み実績を基に新たな大学像を創出していく取り組みの方向性や考え方等を紹介いただきました。社会の変革を先取り、具体化していく工学院大学の挑戦と建学精神に基づき社会へ貢献していこうとする気概に頼もしく思いで講演会を終えました。
本来であれば、その後懇親会ですが、コロナ対策の一環で開催を見送らせていただき全日程を終了いたしました。
四国支部は、あまり集まる機会がないですが、今回は、参加いただいた会員同士、ご挨拶するなど少しではありますが、交流する場面もあり、無事会を終える事ができました。
末筆になりましたが、渡部先生のおかげで、本当にいい講演会になりました。ありがとうございました。そして、ご参加頂いた後援会本部登坂順副会長様、いろいろとご相談にのっていただいた後援会本部事務局様、ありがとうございました。
記 : 支部長 瀨沼 健