2022年10月1日開催 八王子キャンパス見学会のご報告

 今年度のキャンパス見学会は9月24日と10月1日に、新宿・八王子の両キャンパスで開催されました。キャンパス見学会は、毎年多くの皆様にご参加いただいております後援会行事の1つですが、昨年、一昨年とコロナ禍のため開催が出来ませんでした。

 

 10月1日の八王子キャンパス見学会は天候にも恵まれ、キャンパス内を歩くと少し汗ばむ陽気でした。

 参加者は、北海道支部、群馬支部、埼玉支部、東京支部、神奈川支部、中京支部、中国支部、四国支部、九州北支部、九州南支部、合計12支部から総勢約280名の方が参加されました。

 

 3年ぶりの開催となりました2022年度のキャンパス見学会は、運営が大きく変わっていました。

 まず全体会ですが、参加者が一堂に会することはせずに、先進工学部と工学部は各々の教室で行い、建築学部と情報学部は広い教室を使用して合同で行いました。伊藤学長と上原会長のご挨拶は、あらかじめ収録した映像を各教室のタイミングで上映されました。

 

 見学会のグループは学部学科で編成されますが、3年前に比べ人数が少なくなっておりました。今年度は学生さんがグループの引率をしてくださり、引率の学生さんの他にも1~2名の学生さんが一緒に回ってくれました。

 学生さんの引率が素晴らしく、他のグループの見学状況を把握して、どうすればこの短い時間でスムーズに見学が出来るのかを考えて、状況により次に見学する研究室を飛ばしてその先の研究室を見学してから前の研究室に戻ったり、足の悪い方がいらっしゃれば階段よりもエレベータを有効に使ったり、校舎に出入りする際には、引率の学生さんが扉を開けたらフォロー役の学生さんがその扉を押さえてくださったりと、学生さん達のコンビネーションも非常に良かったです。また学生さん達が好感の持てる人柄でしたので、移動中に学生さん達と色々なお話をすることが出来ました。

 

 そして、各研究室での説明は先生がしてくださいました。研究室によっては先生だけでなく、学生さんも協力していました。言葉だけでは伝わり難いことは、先生や学生さんが簡単なデモンストレーションや実験をしてくださり、直に体験することによって、研究内容がより深くより身近に感じることが出来ました。時には先生と学生さんの阿吽の呼吸も垣間見えて、先生と学生さん達がとても親しい間柄だと感じました。普段の研究室の様子も、直接学生さん達から聞くことが出来てとても安心しました。

 

 今回のキャンパス見学会を通して、どのような環境で普段学習しているのかが分かり、また多くの学生さん達とお話が出来て、工学院大学の良さを改めて感じました。

 最後になりますが、学長を始め教職員の先生方、案内や説明をしてくださった先生方や学生さん達、そして運営をされた後援会の方々に心から感謝いたします。

 本当にありがとうございました。

 

工学院大学後援会 神奈川支部 支部長 長谷川潤治 記

 

①受付

②全体会

③ご挨拶と移動

④研究室見学とVR室

⑤校舎からの風景とソーラーカー

⑥閉会の挨拶

中国支部総会及びキャンパス見学会の報告

1.7月17日開催 中国支部総会・父母懇談会

 

 広島駅近くの広島ガーデンパレスにて中国支部総会が開催されました。2021年度の活動報告、会計報告が行われ、引き続いて2022年度活動計画、予算案の説明があり原案通り承認されました。現役員が学部4年生の父母であることから支部長、副支部長、会計、会計監査の四役とも交代しました。

 後半の父母懇談会では大学側よりコロナ禍における遠隔(オンデマンド)授業の様子など事前に送付されました「工学院大学後援会のしおり」を読むだけでは中々分からないことを詳しく説明いただきました。子供の時間割表と科目ごとの出席状況表の提供があり、離れて暮らす子供からは聞けない状況を把握することができたのは期待以上の成果でした。また、新宿・八王子キャンパス間の移動手段や3年生になるタイミングでの引越しへの対応など先輩父母の方から意見を伺うことができるなど大変参考になりました。2年生以上のご父母はリモートにより学部学科系列の先生方と個人面談が行われました。

 参加会員の皆様には支部から往復交通費の補助もあります。来年度の支部総会への参加を強くお勧めしたいです。

 

 

2.10月1日開催 キャンパス見学会

 

 過去2年コロナ禍により開催の無かったキャンパス見学会が八王子キャンパスにて開催されました。例年に比べ3倍程度の会員の参加があったとのことです。

 見学は学部・学科ごとに10名程度のグループに分かれ、学部生、院生の引率で学生センター、図書館、学習支援センター、就職支援センター、食堂などを見て回りました。研究室では教授によるプレゼンテーションに続き学生さんとの質疑応答の時間もあり、生き生きと過ごしているように感じられました。全般的に建物、設備が充実しており、教職員のサポートも厚く優れた教育環境であることが確認できました。

 中国支部からは7会員10名で参加しました。今年度は今後会員の皆様に参加いただく主要な活動はなく、支部予算の多くを参加者への交通費補助に充てることができました。具体的には参加者10人中50%在住の広島県広島空港を起点とする往復交通費と一泊宿泊費を居住地によらず一律に支給しました。

 

 交通費補助は基本的には参加人数が増えると一人当たりの支給額は少なくなる構造にはありますが、参加しやすい環境づくりを進めるとの考え方で支部総会やキャンパス見学会等への参加の際の交通費の補助拡大を進めてまいりました。今後も予算を勘案しつつ進めてまいりたいと考えております。会員の皆様におかれましても後援会活動への積極的なご参加とご支援をお願い申し上げます。

 

(記:中国支部長 榎木 博)

 

 

①研究室での教授による説明風景

②2号館VRシアターの様子

2022年10月1(土)キャンパス見学会(新宿)報告

 今回のキャンパス見学会は、好天に恵まれ、また3年ぶりの開催となったこともあり、東京支部の参加者は前回の約110名から大幅に増え、およそ200名となりました。

 私たち支部役員は、受付を行いましたが2019年以来の開催となったため全員が初めての仕事となりました。不慣れではありましたが、応援に来ていただいた支部役員OBからのアドバイスをいただきながら、無事こなすことが出来ました。そして、受付がほぼ完了したところで、受付を支部役員OBの方にバトンタッチして、キャンパス見学会へ参加しました。

 まず、全体会で学長や後援会会長のご挨拶をいただき、その後学部学科ごとの小グループに分かれてキャンパス内を回りました。私たちのグループでは、引率は現役の学生さん二人組。テキパキとした立ち居振る舞いで、決められた見学コースのみならず、歩きながら視界に入った施設を都度解説してくださるといったサービス精神ぶりでした。さらに私たちからの質問へも誠実な応対で、各施設の整ったすばらしさもさることながら、頼もしい学生さん達に感動した見学会でした。

(記:中村洋子)

 

①4教室に分かれての全体会

②1Fアトリウムの見学

2022年度 千葉支部社会見学会(10月16日)

 本年度の千葉支部社会見学会は、コロナ対策を徹底しながら天候にも恵まれ3年ぶりとなる千葉県外、葛飾区柴又での開催となりました。

現地には千葉支部会員17名、OB2名、それに後援会本部の上原会長にもご参加いただきました。

 建築学部建築デザイン学科准教授の初田香成先生を講師としてお招きし、初田先生のお話しを伺いながら参加者の皆様と一緒に柴又の歴史的建造物の街歩きを行い、題経寺と邃渓園の庭園・彫刻ギャラリーの見学を堪能しました。又、初田先生の研究室の学生2名にも散策案内と講演会でお話しをしていただきました。

 

<柴又の街歩き>

 ・寅さんとさくらの銅像~柴又八幡神社

 「男はつらいよ」の寅さんとさくらの銅像から街歩きが始まりました。都内初、国の重要文化的景観に選ばれたのが葛飾区柴又と伺い、長き歴史の重みを感じました。駅前広場は京成電鉄が所有しているため、京成が柴又駅の広場を開発したいと話しがでた時、区では新しいショッピングモールや、景観を損なう事は避けたいと店舗の外観の色は周囲に馴染む色にし、ひさしを出して周囲の景観に合わすなど調整がなされたそうです。都市部の文化的景観は常に開発とのせめぎ合いがあると伺い、開発する側と景観を保存したい側とでは、話し合いの調整は大変だろうと感じました。

 柴又八幡神社周辺には旧家が存在していますが、開発が進み旧家が建て壊される前に、初田先生の研究室では調査し記録を残す作業をしているそうです。下町は海抜が低く、江戸川が氾濫をくりかえす場所であり、旧家の人は何処が氾濫するのか知っています。だからこそ帝釈天も微高地の一番いい場所に建っていて、この地は旧家の人達が江戸と繋がり江戸からの行楽として発展をもたらしたそうです。とても興味深く歴史を感じさせる街並みでした。低い所へと用水路を引き、旧家はそれに沿って並んでいたそうです。しかし高低差を見て、あっという間に開発が進んでしまい調査が追いつかない、更に調査は時間と労力がかかり、大変な作業だと感じました。

 関東都市部として古くから残っている参道は成田山、西新井、川崎大師、そして柴又帝釈天です。帝釈天参道の特色としてはひさし、はたさし、提灯が参道に向いて付け加えられたりして徐々に街並みらしくなり、農家のあぜ道を自然に利用したので曲がっており、建物は手前が広く奥に伸びて細長く、かつて農村だった事を表しているそうです。街並み保存が江戸時代から令和まで複雑に積み重なるようにできてきたのが良く、その為に葛飾区は柴又の立壊しの土地は区が買取り、インフォメーションにして、マンションが建たない事で柴又の街を保存する取り組みをしているそうです。

 

 ・帝釈天題経寺

 帝釈天題経寺は江戸時代に建立され、装飾はシンプルかつ簡素な作りでしたが、お堂を建て移動し彫刻を豊かにし、装飾は日光東照宮の職員など江戸の棟梁が集まり、庭園を広げてお客を呼ぶ努力をして、有名なお寺となったという歴史が今にあるそうです。

 邃渓園は学生の方に案内と説明をしていただきました。ギャラリーの彫刻は10枚全て別々の人が彫っているなど文献調査で分かり、中には祖父と孫の関係の人もいたなど、全て1枚板で作られているそうです。今では材料を手に入れる事も10人集める事も難しいことだと教えていただきました。当時からの庭園が保存されているのは、東京都としてはめずらしく価値があると言われているそうです。学生さんから「ぜひ庭園を背景に撮影して下さい。」と言われるまで、素敵な庭園を前に写真を撮るのも忘れていました。

 

<講演会、懇親会>

 柴又の街歩き後、川千家さんにて講演会と昼食を兼ねた懇親会を行いました。

 

・講演会

 今中支部長挨拶のもと、鵜澤理事の司会にて進行、初田先生の「保存再生デザインと葛飾柴又の文化的景観」について、及び工学院大学建築学部についてお話しをしていただきました。

 初田先生はもともと文系から都市部計画にシフトし、葛飾区や学生の方々と議論し、柴又はホームグランドのような場所である事、工学院は10年前建築学部を日本で初めて作った大学である事など、当時なぜ建築学科から学部なのか?「今だからこそやるべき」とおっしゃったのが印象的でした。工学院の特徴はスタッフが一番多く、保存・再生デザイン分野の教員が3名おり充実して学べる環境が整っている事、他の建築学部では学べないようなことも学べる、建築学部だけにこだわらず、いろいろなニーズに応える広がる建築学である事、3年にわたるコロナ環境の中では、オンデマンドや、実験・実習は対面を調整し、今年4月から授業時間が105分から90分に変更になった事等を伺い、学べる環境に子供を通わせている事に誇らしく思いました。

 建築学部もデジタル教育補助金を活用し建築の学びを変えようとしている事、建物を壊すのではなく植栽を植えることでかつての雰囲気を保存再生し、身近な遺産を保存しようとしている事、受け継いでいくのが大切である事、観光だけでなく住民の新しい世代が住みやすい街へと持っていく必要がある事、「建築をつくる」から「つくった後へ」が重要であり、リフォーム、インベーションが大切になるなど、学びの多いお話しをしていただきました。

 現在も参道、お寺など区の文化財指定にしていこうと調査して進めているそうです。保存再生は昔も今もそしてこれからも開発と保存を繰り返す大変でもありながら、未来へと繋ぐ大切なことなのだと感じました。

 次に2人の学生の方に、学生生活についての歩みをお話ししていただきました。初田先生の研究室に入ったのは、建築分野や保存分野に興味があり、保存修復を知ったのがきっかけだった事、工学院は良い先生方が多く、自分のやりたい事をやれる、やり続けられる事が良い所だと話されていました。もう一人の学生はコロナで家にいる事が多く、散策で身近な郊外住宅に興味を持ったのがきっかけでどうするか悩んだ時、出来るか出来ないかより、やってみたい気持ちを大切に優先しましたと話されていました。学生お二人のお話しは先を見据えていて印象的でした。

 

・懇親会

 懇親会では、鰻重のコースを堪能しながら和やかに交流を深め、皆さんからの質問にも初田先生や学生の方は、丁寧に分かりやすく説明してくださり、とても充実した懇親会となりました。

 

 今回の社会見学は、とても興味深く、歴史を肌で感じた大変有意義な一日となりました。

 

(記:千葉支部会計 新井 恵美)

 

 

 

①柴又駅前広場にて

②ギャラリーの彫刻

③帝釈天参道

④講師の初田先生

⑤初田先生と懇親会の様子

⑥参加者全員と記念写真

2022年度 千葉支部講演会(8月21日)

 本年度千葉支部講演会は、8月21日に千葉市生涯学習センターにおいて、先進工学部教授の南雲紳史先生を講師としてお招きし、「生物と競うモノづくり」と題し、開催されました。南雲先生は、動植物が外部の敵からの攻撃を防御するために作っている天然物を化学合成できないか研究されています。

 講演会では、南雲先生の講演後、先生の有機合成化学研究室で日々研究を進めている学生さんの榎本りかさん、越塚稚葉さん、濱田創太さんからも学生生活についてのお話を伺いました。

 当日は支部会員の他、本部から上原会長、神奈川支部 長谷川支部長、埼玉支部 岡田支部長、東京支部 新田副支部長、更に千葉支部OBの方々にも多数お越しいただき、オンラインも含め約30名の方にご参加いただきました。

 

 講演会は、市川相談役の司会により、今中支部長の挨拶の後、南雲先生のプロフィールを紹介して始まりました。

 

 はじめに、南雲先生から、趣味についてお話があり、バードウォッチングが趣味で、森の宝石と呼んでいるキビタキが好きだそうです。キビタキのさえずりは、ソプラノを聞くようで、八王子キャンパスのセミナーハウス近くの森で6月ごろさえずっていて、繁殖している可能性もあるとのことです。お話を聞いて、ちょっとだけキビタキのさえずりが気になりました。

 生物が作っているものを人工的に作ってみようという研究で、35億年の生物と違った天然物を作っていきたいということで、最初に分子模型を使って、参加者の皆さんに穴の開いた玉に、棒をさして、ベンゼンの模型を作ることから説明されました。

 裏のテーマとしては「犬も歩けば棒に当たる」、立ち止まらず、動いていれば、面白い研究にあたるを座右の銘にしていらっしゃるそうです。模型を作りながら、時には学生さんに教えてもらい先生のお話を聞くので、理解が深まります。

 ナイフや改札を例に、左利きの人が苦労することから非対称の重要性を示され、本日のキーワードの「キラリティー」右手と左手の写しあった関係と同じように分子にもあることを説明いただきました。

 抗がん剤などの医薬品は、天然物で作られていますが、少量しか得られないため、化学合成により開発することを研究されています。

 大学生の子どもを持つ親にとっては、外敵からの攻撃に対して、若かりし頃と比べたら防御能力が徐々に低下していますが、先生方の日夜の研究によって健康が支えられていることを知り、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

 最後に、思い違いをしていても、思いがけない偶然に巡り合うことがあることから、偶然の出会いを大事にしたいとお話をいただきました。

 次に研究室の学生さんから学生生活について報告がありました。

 濱田さんは生命化学科2年生の雰囲気について、個性的な学生が多く、メリハリのある生活を送っていること。3年生の越塚さんは、コロナにより対面授業ができず一番苦労している学年であることやこれからの進路のこと。大学院1年生の榎本さんは、興味のあった香料の研究職を目指し大学院へ進学したことと大学院での研究の流れについて発表がありました。

 学生の皆さんからは、工学院で将来へ向けてひたむきに努力している様子が伺え、頼もしく感じました。

 

 終わりに、南雲先生から、日本の競争力が低下しているのは、ドクターの数が違うためで、ドクターへの進学については社会の理解が違っている。大学院ではドクターは苦労を買っていて、粘り強いのはドクターである。と日本の地盤沈下を危惧されていらっしゃいました。その後、「自然科学分野の引用論文数 日本は過去最低の12位に後退し、初めてトップ10から陥落」とニュースが伝えていました。

 

 渡部副支部長から閉会の言葉があり、講演会は終了しました。

 

 講演会終了後、イタリアンレストランでオーナー手書きのコーガくんとクイーンちゃんに迎えられて、南雲先生と学生の皆さんを囲んで懇親会を開催しました。

 千葉支部では、久しぶりに大学の先生や学生さんと支部会員・OB・首都圏支部の皆さんと親睦を深める良い機会となりました。リモートでは会話をするタイミングが難しい場面でも、対面ではスムーズに交流を深めることができました。学生さんと同様、これまで普通であった対面の大切さを改めて感じ、これからの支部活動の交流につながっていくと思いました。

 

(記:千葉支部会計監査 石渡哲郎)

 

 

①講演中の南雲先生

②分子モデルを作ってみよう!

③学生さんの発表

④懇親会の様子

⑤懇親会での南雲先生

⑥コーガ君クイーンちゃんと集合写真

群馬支部キャンパス見学会報告(令和4年10月1日開催)

 令和4年10月1日(土)に本部主催で開催された「工学院大学キャンパス見学会」に群馬支部より参加しました。キャンパス見学会の開催は3年ぶりとなり、群馬支部(全会員数125会員)からの参加者は26会員でした。

 

1.行程

 参加者は事前に申し込みのもと、新宿キャンパス23名,八王子キャンパス3名が参加しました。群馬支部では新宿キャンパスで受付を行い、八王子キャンパスは本部にて受付が行われました。新宿キャンパスへは18名がバスで移動し、5名は現地にて集合しました。

 

 バスは貸し切りにて、8時に高崎駅を出発し、ららん藤岡を経由し8時30分に藤岡ICから高速道路にて新宿キャンパスへ向かいました。三芳SAで15分休憩後、練馬ICで高速道路を降りて、10時30分ころにはキャンパス到着となりました。そこで、都庁パーキングにバスを駐車して、都庁展望台の見学時間をとりました。

 

 都庁見学後、京王プラザホテル新宿のレストラン樹林にて会員で昼食をとり、会員の交流を図ることができました。12時過ぎにレストランを出て、新宿キャンパスに向かい5分程度で到着して、群馬支部の受付を各自で済ませました。

 

 見学後、帰りは16:30ころ、新宿キャンパス前から停車中のバスに乗車し、キャンパスを後にしました。帰路も練馬ICから高速道路に乗り、三芳SAで休憩ののち、18:30ころにららん藤岡、19:00ころに高崎駅に到着し、無事解散となりました。高崎駅、ららん藤岡、都庁展望台、新宿キャンパスで記念撮影を行いました。

 

 なお、本部との調整は宇津木支部長、バス手配は黒瀬副支部長、昼食会場の調整は田上会計が行いました。群馬支部の配布資料は見学会スケジュール、参加者名簿、行程表、乗車場所、次回行事案内、支部web掲示板ID、サイトポリシーでした。

 

2.見学会

 受付は宇津木支部長が行いました。地上1F入口(キャンパスでは3F)の入口ホールにて支部ごとに受付ブースが設けられ、各自がネームプレートをもらって、学部ごとに6階教室に向かいました。受付ブースまでの案内や6階での誘導は本部の方々が行い、スムーズに教室に案内されました。

 

 見学会は教室ごとの挨拶ののち、ビデオにて学長の挨拶、後援会会長の挨拶があり、5・6名ごとのグループで学生2名程度ずつが引率して、それぞれの見学ルートを回る形式でした。

 

 時間は13:30~14:00挨拶、14:00~15:30見学、15:30~15:40終了の挨拶でした。終了後に群馬支部は1階のホールに集まり、記念撮影を行い、現地集合の方とも交流を持つことができました。

 

 なお、本部からの配布資料はキャンパスマップ、アンケート回答案内でした。

 

 ららん藤岡の到着前に宇津木支部長から挨拶があり、引き続き行事等の積極的な参加が依頼されました。来期もキャンパス見学会は開催されると思いますので、積極的なご参加を心よりお待ちしております。

 

(記 副支部長 黒瀬雅詞)

 

 

①高崎駅

②ららん藤岡

③都庁広場

④都庁展望台から

⑤展望台にて

⑥展望台にて

⑦昼食会にて

⑧昼食会にて

⑨昼食会にて

⑩工学院大学前

⑪工学院大学入口

⑫見学会受付

⑬見学会の様子

⑭参加者記念撮影

⑮解散