山梨支部 講演会のご報告

山梨支部では、12月3日(土)に学長補佐(学生支援・就職担当)・建築学部建築学科の遠藤和義教授を講師にお招きして、「工学院大学の進路状況と就職活動の現状」と題し講演会を開催いたしました。

 

今年度は、153名の支部会員に案内状を発送し、就職に関心の高い三年生の保護者18名をはじめ、学部一年生から大学院生までの保護者34会員46名の方にご参加いただきました。

 

午後3時より開会、支部長挨拶に続き、後援会本部会長片岡様よりご挨拶を頂戴し、学長補佐遠藤和義先生より「工学院大学の進路状況と就職活動の現状」と題してご講演をいただきました。

工学院大学の就職支援体制や具体的活動の充実、また、大学院も進路の選択肢の一つであり、研究・開発部門では必須の企業もあるとのことから情報収集の重要度を感じました。そして、心構えとして「就職活動は、入試ではなくお見合い」であること!子供が、職に就く=社会に参加すること、新たな出会いのときであるため、親としても適切な助言が出来るように、子供の適応性も含め子供とともに企業を事前によく知っておく事を痛感しました。

 

講演会終了後は遠藤先生、片岡会長にもご参加いただいて懇親会を行いました。遠藤先生にご挨拶を頂戴し、立食形式での懇親会が始まりました。講演会と違い距離も縮まり、先生に直接質問をされる方や日頃の悩みの相談、また、「ここでしか聞けない」先生のお話、情報など先生、保護者同士の情報交換、会話も弾み和やかな雰囲気の会となりました。

 

最後に、ご講演いただきました遠藤先生、そして片岡会長におかれましては、お忙しいなか山梨までお越し下さりまして、誠にありがとうございました。

また、今回、開催にあたっては、実行委員会を設け取り組みました。案内状と返信用出欠ハガキの作成・発送、返却・取りまとめ、そして、当日までの準備と当日の役割分担など手探りのなか進め、無事開催できたことに実行委員の皆様及び役員・代議員の皆様には感謝いたします。

さらには、ご参加いただいた山梨支部会員の皆様、ありがとうございました。

この場をおかりして、心よりお礼申し上げます。

 

以上:支部長 齊藤芳彦

山梨支部 キャンパス見学会のご報告 

山梨支部では、平成28年10月1日(土)に八王子キャンパスにて行われました「キャンパス見学会」に14会員19名が参加いたしました。

山梨からは、貸切りバスにて参加し、途中、一堂を介して昼食をとり会員相互の親睦を深め、八王子キャンパス入りしました。

 

受付を済ませ、開会式会場では学部別に着座しました。その後、開会式が始まり、大学及び後援会本部の方々の紹介、鷹野副学長や後援会本部久野副会長のご挨拶の後、学部学科別に分かれ、それぞれのグループ毎のコースにより順にキャンパス内をまわりました。

各館の教室や研究室、実験室、また体育館、弓道場なども含め、素晴らしい学校施設と目的別に教育環境が整った設備を見学させていただきました。

グループ別に担当教員の方が付いて案内していただき、研究室や実験室では、実際の学生達の議論の様子や取り組んでいる研究内容が拝見できるとともに、熱意や苦労も伝わってきました。また、大型実験装置やプレゼン用の実演教室など興味深い箇所もあり、質問もされる方や皆充実された教育環境に驚いていました。

 

見学会終了後は、スチューデントセンターの食堂にて懇親会が開催されました。この日は、茨城、千葉、静岡、そして山梨支部の4支部の保護者の方が参加されており、懇親会の中では、各支部長等代表の方々のご挨拶や紹介などもあり、参加された会員の皆様と先生方とのご歓談により交流を深めることができたと思います。

 

見学会は、学部学科別のグループであったこともあり、支部の方々は、お子様のそれぞれ関連する施設の見学となりましたが、子供達が「八王子キャンパス」で最先端の教育環境のなかで、学習、研究活動を行っていることを体感できたと思います。

最後に、今回、ご尽力頂いた先生方、学生支援課のご担当者、また、後援会本部役員及び千葉支部の方々には、充実した見学会を開いていただいたことに深く感謝申し上げます。
また、参加された山梨支部の皆様さん、ありがとうございました。

 

以上:支部長 齊藤芳彦

2016年度「就職に関する懇談会」

2016年度「就職に関する懇談会」

 

日 時 : 2017年2月18日(土)13:00~

会 場 : 新宿キャンパス

目 的

我が子の就職活動に際し、昨今の就職活動がどのようなものかを知ると共に、工学院大学で実施している就職サポートの内容を理解し、子どもをサポートするとはどういうことかを学ぶ。

 

概 要

1.学生支援の具体的活動

2.職に就くとは

・経済の主体として社会に参加すること

・人間形成の場を獲得すること

・仕事が人をつくる

・専門的能力を身につける

・新たな出会い

・自己実現のために

3.学内の主な就職支援イベント

4.学部別「就職に関する懇談会(化学分野)」

・学科長あいさつ(南雲先生、奥村先生、高羽先生)

・就職状況に関する説明(山口先生、吉田先生)

・就職活動報告(庄司 直樹さん)

・大学院の状況説明(南雲先生)

5.父母向けメンタルヘルス対策講座

 

感 想

資料に目を通せば、就職先や就職率は一目瞭然。やはり、実際に参加して、我が子が学ぶ学部の先輩の生の就職活動報告を聴けることはとても参考になる。
今だから語れる、就職活動中に親にかけてもらいたかった言葉、かけて欲しくなかった言葉は子ども自身それぞれだとは思うが、私自身もしっかり肝に命じておかなければいけないことと思った。

また、大学側の就職支援スケジュールなども詳しく説明してもらえたので、イマイチ就職に関してピンときていない我が子に、今後どのような言葉がけをして、就職に関する意識を高めさせてあげればよいかを学びとても勉強になった。このような機会を作ってくださったことに感謝です。ありがとうございました。

 

奥羽支部 平野由紀子

奥羽支部 ミニ父母懇談会のご報告(2016年11月26日開催)

11月26日に奥羽支部ミニ父母懇談会を秋田市で実施しました。

工学部 機械システム工学科(ソーラーカープロジェクト監督)濱根 洋人准教授を講師に迎え「ソーラーカー世界大会への挑戦と次世代環境技術」という演題で講演会を開催しました。

今年度は、後援会の会員のほか、秋田県立秋田工業高校メカクラブ同好会レーシング班の生徒達と顧問の先生、工学院大学校友会秋田県支部の皆さんも講演会に出席して頂きまして、活発な質疑応答でとても有意義な講演会内容となりました。

講演会終了後、面談、懇親会となごやかな中、秋田の地酒に杯を傾けながら時間はあっという間にすぎてしまいお開きとなりました。

今回初めて高校生と校友会秋田県支部の方々に声をかけて濱根先生の講演会を試みてみましたがまだまだ改善の余地があるのかなと思いつつ、今後もチャンスがあればトライして頂きたいと思います。

また、2月18日に就職懇談会へ支部から2名派遣を実施しました。

参加者は、あまり多いとはいえませんが、アットホームな雰囲気の「奥羽支部」ですが、是非気軽に支部行事に参加を頂き親睦を深めて頂ければと思います。

別の角度から大学の様子やお子様の様子を知ってみてはいかがでしょうか。

 

奥羽支部 支部長 斎藤浩芳 記

北九州支部新春講演会のご報告(2017年1月21日 開催)

北九州支部の恒例の新春講演会を2017年1月21日に開催しました。

 

第1部の車両基地では地下鉄の修理、整備をする場所を見学しました。広大な敷地で、幾つもの、専門棟があり、そこを歩いて見て回りました。いつも見慣れている車両を下から見上げたり、取り外された大きな車輪を触ったり、参加者の女性の方にもとても興味深く面白いものでした。

 

第2部の講演会は高見先生より分子や原子のお話をしていただきました。
昔、学校で模型などを使って習った原子、分子の世界ですが、今は実際に物質を拡大していき、最終的には原子の配列まで見る顕微鏡があると知り、驚きでした。

 

第3部の懇親会では、先生並びに久野副会長も会を盛り上げていただき、有意義で楽しい時間を過ごすことができました。

 

記:支部長 合瀬尚美

  姪浜車両基地見学

 

  高見先生講演会

 
 懇親会

 

 新春講演会集合写真