2012年6月30日(土)名古屋市の名鉄ニューグランドホテルにて中京支部総会、父母懇談会及び懇親会が開催されました。大学側からは水野明哲学長、後援会副幹事長で応用化学科の小山文隆教授、名古屋市出身で情報学部長の三好和憲教授他5名の先生方、総務の高橋章課長はじめ3名の大学職員の方々、本部後援会からは竹内喜美子会長、定野仁子副会長にご出席頂き、中京支部は18会員21名が出席致しました。
総会は山口副支部長の司会進行で伊藤前支部長の挨拶に始まり、2011年度の活動報告(伊藤前支部長)・会計報告(吉川前会計)、会計監査報告(今井前会計監査)、2012年度の活動計画案、予算案が審議承認され、新年度の高村支部長ほか役員9名を選出・承認頂き、無事終了致しました。
引き続き行われた父母懇談会の全体会では水野学長、後援会竹内会長より挨拶を頂き、後援会副幹事長の小山先生から学生生活全般についての説明を頂きました。「学生支援センター利用回数と単位取得率は相関があり、何度も相談に来る学生は単位を取っている」、「工学院大学は厳格にルールに従って単位を認定しており、妥協で単位を与えていないため学力水準を維持している」、「工学院大学では1に人格、2に教養、3に専門性で育成しており、就職で内定をもらえる学生は『ちゃんとした人材』に育っているが、内定を貰えない学生はまだ社会に通用するまでに育っておらず、基準をクリアするまで学びが続く」などのお話があり、早く知っておきたかった・・・と言う会員からの声も上がっており、親としても大変ためになるお話しであったと思います。
その後、二つのグループに分かれ、1年生は水野学長、小山後援会副幹事長、基礎・教養教育部門の先生、後援会本部役員から今後の学習方法・卒業までの必要単位、学生生活全般についての説明があり、予定の時間を少々オーバーするほどの活発な質疑応答が行われました。2年生以上については各担当学科の先生方と個人面談が行われました。今年は子供の単位取得状況を聞いて青くなったりショックを受けた方がはいらっしゃらなかったと拝見しております。
父母懇談会終了後、大学の先生方、職員の方々、後援会本部役員の方、支部会員皆様にご出席頂き、中京支部の今井新副支部長の司会のもと伝統のアットホームな懇親会が行われました。高村支部長、水野学長、竹内会長挨拶後、今回は「昨年度まで後援会幹事長であった三好先生の幹事長退任に当たり感謝状をお渡しする」特別企画がとり行われました。本来は本部の新旧役員・幹事歓送迎会でお渡しする予定でしたが、三好先生が出張のため授与出来ず、先生の「是非、中京支部で・・・」とのお願いで、この場でお渡しすることになったとお聞きしました。
竹内会長より感謝状の授与があり、更に中京支部からも感謝の意を込めて記念品をお渡し致しました。
三好先生、ご苦労様でした。
その後、定野後援会副会長の乾杯の音頭で懇談が始まり、大学の先生の皆さん一人ひとりから一言のご挨拶を頂きながら、いつものアットホームな雰囲気の中で楽しい歓談の一時を過ごして頂けたと思います。 出席された皆様方のご協力により、中京支部総会、父母懇談会、懇親会が盛況のうちに無事終了できましたことに対し、皆様に心より厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。
今回参頂けなかった支部会員の皆様、親にも子供にも大変有益で参考となり、且つ楽しい会ですので、是非ご参加ください。
新体制での一年間、どうぞ宜しくお願い致します。
支部総会、父母懇談会出席の会員の皆様
父母懇談会の全体会
1年生のご父母の面談
2年生以上のご父母の個人面談
中京支部から三好先生へ記念品贈呈
懇親会の様子