キャンパス見学会HPWGレポート

恒例のキャンパス見学会が10月4日(土)と11日(土)に新宿と八王子で開催されました。好天にも恵まれ、合計513名と、近年にない多数の保護者、ご父母のご参加がありました。支部ごとの参加者数は以下のとおりです 。

 

10月4日  新宿 :埼玉(92名)、東北(16名)、新潟(6名)、北陸(12名)、

長野(15名)、中国(2名)

          合計143名

10月4日  八王子 :千葉(23名)、東北(1名)、神奈川(2名)、山梨(22名)、

静岡(23名)、四国(1名)、北九州(9名)

合計81名

10月11日 新宿 :東京(115名)、奥羽(5名)、栃木(14名)、近畿(5名)
四国(7名)

 合計146名

10月11日 八王子 :神奈川(34名))、奥羽(3名)、茨城(26名)、栃木(15名)、

北海道(12名)、群馬(20名)、中京(16名)、中国(11名)、南九州(6名)

合計143名

 

ホームページワーキンググループ(HPWG)メンバーの参加レポートをお届けします。一部は支部情報と重複しておりますが、ご了承ください。

                 (HPWGリーダー:近藤正昭)

☆10月4日(新宿)

所属学部・学科の15グループに分かれ、担当の先生方の案内によりキャンパスを見学しました。図書館、学習支援センター、就職支援センターなど充実した施設をはじめ、屋上の見学も楽しみました。高層ビルならではの景色や空気を楽しむ事ができ、学生達の気分転換の空間でもある事を感じました。

また、研究室や製図室の見学では、学生達に研究内容の説明をしてもらい、保護者からも質問が活発にされて、学生達が研究や演習に日頃から熱心に取り組んでいる姿勢を感じました。(HPWG:添野孝子)

 

☆10月4日(八王子)

学科系列ごとに9グループに分かれそれぞれ担当の先生方の案内により、約1時間半の見学コースをまわりました。

見どころは、大学設立125周年を記念して建てられました総合学習棟やセミナーハウス松風舎などいろいろありますが、17号館の実験室や図書室で見学した際、書籍がとても多く、外光がよく入る明るい建物であったことが特に印象に残りました。(HPWG:安田和代)

 

☆10月11日(新宿)

5学科17グループに分かれて見学が始まりました。16階では3Dプリンターと、制作中の作品も見せていただきました。材料に使われる細く加工したやわらかい樹脂を実際に使って、研究室の学生が使い方を説明してくれました。テレビで見たことはあったのですが、実際に見たのは初めてでした。

また、普段は公開されていない屋上も案内していただきました。大型台風19号が北上中ではありましたが、雲の切れ間から晴れた新宿の空を見ることができました。今回は通常の見学コースに加えて、先生の研究室や実験室なども見せていただきました。一年生の保護者から熱心な質問がたくさん出て、先生もそれに丁寧に答えて下さっていたのが印象的でした。(HPWG:諏訪園裕子)

 

☆10月11日(八王子)

各学科の16グループに分かれて、案内担当の先生及び役員の引率でキャンパス内の実験施設や研究施設を見学しました。

私は機械系のグループに同行しました。設計にはCAD化が進んでいる昨今ですが、手書きの製図台が新規購入されていたり、旋盤等の工作機械が整備されたりしているのを拝見すると、機械工学の基礎固めに非常に恵まれた環境だと思いました。また、産学共同研究センターや生体医工学研究センター等、普段は見られないような設備も見学できました。研究室では、学生さん自ら、研究内容をわかり易く説明して下さいました。緑豊かな自然環境の八王子キャンパスは、東京ドーム約5個分の広大な敷地を持つそうで、好天に恵まれた中、ちょっとした良い運動になりました。(HPWG:川﨑愛一郎)

 

 

キャンパス見学会(新宿)のご報告   (2014年10月11日開催)

10月11日(土)、新宿キャンパスにおいて、東京支部、奥羽支部、栃木支部、近畿支部、四国支部によるキャンパス見学会が開催されました。東京支部は本部理事、役員、役員OBの計18名で、当日の受付、誘導補助、懇親会進行などをさせていただきました。

遠方からお越しの保護者の方々も、都心に立つキャンパスを見上げ、感慨無量のご様子で、早めに到着された方々は新宿キャンパスからほど近い東京都庁を見学に行かれたりしていました。

キャンパス見学会は午後1時より始まり、水野学長、宮木会長より挨拶をいただいた後、5学科17グループに分かれて見学が始まりました。16階では3Dプリンターと、制作中の作品も見せていただきました。材料に使われる細く加工したやわらかい樹脂を実際に使って、研究室の学生が使い方を説明してくれました。テレビで見たことはあったのですが、実際に見たのは初めてでした。

また、普段は公開されていない屋上も案内していただきました。大型台風19号が北上中ではありましたが、雲の切れ間から晴れた新宿の空を見ることができました。

今回は通常の見学コースに加えて、先生の研究室や実験室なども見せていただきました。一年生の保護者から熱心な質問がたくさん出て、先生もそれに丁寧に答えて下さっていたのが印象的でした。

また、午後3時からは7階食堂において担当の先生方も交えて懇親会がもたれました。普段なかなかお会いできない学長や先生方やとも話しがはずみましたし、保護者同士の交流も盛んで、キャンパス見学会は、和やかな雰囲気のうちに無事終了しました。水野学長はじめ諸先生方、学生支援課の職員の方々に心よりお礼申し上げます。

記:諏訪園裕子

 

 

 

 

 

キャンパス見学会(八王子)のご報告 (2014年10月11日開催)

10月11日(土)、大学後援会主催の八王子キャンパス見学会が開催されました。台風接近前でしたが、同日に八王子祭も開催され、催し物で賑わうキャンパス内での開催となりました。

開催主管支部である神奈川支部をはじめ、北は北海道から、奥羽、茨城、栃木、群馬、中京、中国、南は南九州の、日本全国9支部から140名超の参加者がありました。

総合教育棟にて、学生支援課の都築課長の司会で開会し、大学代表の小野学長補佐、後援会の川﨑副会長のご挨拶、学生支援課の張ヶ谷様からキャンパス概要説明の後、各学科の16グループに分かれて、案内担当の先生及び役員の引率でキャンパス内の実験施設や研究施設を見学しました。

私は機械系のグループに同行しました。設計にはCAD化が進んでいる昨今ですが、手書きの製図台が新規購入されていたり、旋盤等の工作機械が整備されたりしているのを拝見すると、機械工学の基礎固めに非常に恵まれた環境だと思いました。また、産学共同研究センターや生体医工学研究センター等、普段は見られないような設備も見学できました。研究室では、学生さん自ら、研究内容をわかり易く説明して下さいました。緑豊かな自然環境の八王子キャンパスは、東京ドーム約5個分の広大な敷地を持つそうで、好天に恵まれた中、ちょっとした良い運動になりました。

見学会終了後、スチューデントセンター2階食堂にて、後援会の宮木会長及び副幹事長の熊ノ郷先生のご挨拶に続き、北海道の内山支部長の乾杯のご発声で懇親会を開会しました。また、参加頂いた各支部長と副幹事長の坂本先生にもご挨拶頂きました。全国からご参加いただいた会員の皆様と先生方とのご歓談を通じて、縦や横の繋がりを深めることができたと思います。また、震災復興支援として販売したイチゴたわしは、主旨に賛同頂いた多くの方にご購入頂きました。略儀ながら、遠方からお越し頂いた各支部会員の皆様、ならびに行事全般にわたりご尽力頂いた学生支援課の皆様、神奈川支部の皆様に、深く感謝申し上げます。

記:支部長 川﨑愛一郎

 

キャンパス見学説明会

 

5号館

 

自然豊かなキャンパス

 

弓道場

 

工作機械

 

懇親会

 

八王子祭

 

文化見学会のご報告(2014年9月20日開催)

9月20日(土)、神奈川支部主催の文化見学会が開催されました。工学部機械工学科の伊藤慎一郎先生を講師にお迎えして、江ノ島内にある「かながわ女性センター」での御講演と「新江ノ島水族館(えのすい)」の見学、及び近辺での懇親会という内容で、37名の参加者がありました。伊藤先生は、スポーツ工学だけでなく、生き物の泳ぎ方・飛び方の研究のエキスパートでもあり、『どうして魚はこの形?』というテーマでご講演されました。

「マグロの尾ひれは三日月型、ハゼの尾ひれは団扇型なのはなぜ?マンボウはフグ目マンボウ科。フグとは似ても似つかないのになぜフグなのでしょう?魚は生活環境に合わせて、尾ひれの形やその体型を変えます。白身・赤身と肉質も変えます。これらの『何故」を解くカギは流体力学です」というご説明があるなど、私達にも身近に感じられるようにご講演いただきました。先生が考案された「すっぽん泳法」のお話等も含め、流体力学について非常にわかり易く聴くことができました。

先生のTV番組への出演は数多く、出演された番組の映像を織り交ぜながらお話が進みました。また、クイズを出されたり、団扇で手作りした魚の尾ひれで実演されたりと、終始楽しい雰囲気でご講演頂き、あっという間の1時間半でした。講演会には、先生のご紹介で「えのすい」の飼育課の方2名をご招待し聴講されましたが、「とても楽しく勉強になりました」と喜んで頂けました。講演会の後、会場の「かながわ女性センター」(残念ながら年内で閉鎖)の中庭で皆さんと記念撮影をした後、「えのすい」に移動し、園内を見学しました。先の飼育係の方は園内の案内もして下さいました。一緒に見たイルカのショーでは、「イルカは飽きっぽいので、日々、やり方を変えて、イルカを楽しませながら芸を仕込むんです」ということでした。ファンタジー溢れるイルカのショーは、童心に帰って楽しめました。「えのすい」の見学を終え、記念撮影の後、懇親会会場であるインド料理のお店に歩いて移動しました。伊藤先生を囲んでスパイシーなお料理を頂きながら歓談し、楽しい文化見学会の1日を終えました。

略儀ながら、ご講演頂いた伊藤先生、サポート頂いた「えのすい」の岩崎様・北嶋様、遠方よりご参加頂いた静岡支部の秋山支部長ご夫妻、神奈川支部会員の皆様に深く感謝申し上げます。今回ご参加がかなわなかった皆様(特にお父様方)も、次回以降の神奈川支部のイベントには是非ご参加下さい。

 

講演会1

 

講演会2

 

講演会3

 

懇親会の伊藤先生

 

かながわ女性センター

 

えのすい

 

キャンパス見学会(八王子)のご報告 (2014年10月11日実施)

秋の気配が日増しに濃くなる中秋の2014年10月11日(土)、工学院大学 八王子キャンパスにて開催された「キャンパス見学会」に中京支部から10会員16名が参加致しました 。

 

午後1時から創立125周年記念総合教育棟(1号館)で開会式が行われ、大学及び後援会本部から出席された方々の紹介、小野幸子学長補佐・後援会本部川崎副会長の挨拶後、キャンパスの概要について説明がありました。

その後、子供の学部・学科別のグループに分かれ、1号館総合教育棟(教室、学習支援センター)、18号館スチューデントセンター(3階フォーラム、就職支援センター)、図書館、3号館~17号館の各学科教室、研究室、実験室をはじめ体育館、弓道場、ボクシング場、セミナーハウス松風舎など、素晴らしい設備と教育環境を見学させて頂きました。

研究室や演習室では学生達自身で説明して頂き、取り組んでいる研究内容が良くわかると共に、学生の熱意や苦労も伝わって参りました。

また、大型耐震実験機や高精度の加工機実演など親の世代にとっても非常に興味深い見学などもあり、活発な質疑応答が行われていました。

見学会の後はスチューデントセンターの食堂にて懇親会が開催されました。 この日は北海道・奥羽・茨木・栃木・群馬・神奈川・中京・中国・南九州の9支部約170名の父兄が参加しており、本部役員・大学の先生方・大学の職員の皆様も含め、それぞれ大いに懇親を深めることができたのではないかと思います 。

見学時は支部単位ではなく子供の学部・学科別のグループであったこともあり、中京支部の皆さんがバラバラになってしまいましたが、子供達が「八王子キャンパス」で最新の教育を受け、研究をしていることを体感頂けたのではないかと思います。 また、当日は工学院大学の学園祭である「八王子祭」も同時開催されており、バンド演奏や様々なイベントなど、大学生活の別の側面も楽しんでいただけたのではないでしょうか。

参加頂いた中京支部の皆さん、ありがとうございました。 今回参加されなかった方・ご都合により参加できなかった皆様、次回は是非ご参加ください。

 

記:支部長 今井豊和

 

キャンパス概要の説明

 

キャンパス見学状況

 

学生プロジェクト活動の見学

 

研究内容の説明

 

キャンパス見学会(新宿)のご報告 (平成26年10月4日開催)

10月4日土曜日、新宿キャンパスにおいて東北、新潟、北陸、長野、中国、埼玉の6支部のキャンパス見学会が実施されました。

キャンパス見学会は毎年、新宿と八王子キャンパスで各2回ずつ行われています。当日は本部の代行として、埼玉支部の役員及び理事18名で新宿キャンパス見学会の運営を応援させていただきました。

午後1時より1階アトリウムにて全体会が学生支援課の関課長の司会により始まりました。橋本学長補佐及び宮木会長の挨拶に続き、本学の沿革と新宿キャンパスの概要説明が行われました。午後1時30分より5学科15グループに分かれ、担当の先生及び役員の引率によりキャンパスの見学が開始されました。

高層ビルのキャンパスという特殊な環境の中で学生生活がどんなものかと大変興味がありました。各施設以外に研究室の中まで拝見させていただきましたが、2つのことを感じました。まず、各施設とも整然としており、勉強するのには最高の環境が整えられていること、もう一つは短い時間での授業間の移動が容易でないということです。

キャンパス内の移動中いろいろな学生さんたちとも出会いましたが、礼儀の正しさと学びに対する真剣さを感じることができました。

見学終了後は午後3時より食堂にて懇親会を開催いたしました。いろいろな支部の方や先生方と直接お話ができ交流を深めて頂けたことでしょう。

160名を超える参加がありましたが、混乱もなく無事に終了いたしました。末筆となりますが、見学会行事全般にわたりご尽力いただきました、学生支援課の関課長をはじめとする職員の皆様に、有意義な一日を与えていただいたことに対し深謝申し上げます。

 

記:副支部長 大貫 一宏

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

キャンパス見学会(八王子)のご報告  (2014年10月4日開催)

10月4日土曜日八王子校舎において、大学後援会の主要な行事であるキャンパス見学会が行われました。

千葉、神奈川、静岡、山梨、四国、北九州を主とした各支部より、80人を超える参加がありました。

キャンパス見学会はのべ4回、それぞれ大学後援会本部の代行として、東京、埼玉、神奈川、千葉の各支部により運営されており、当日は千葉支部より15人の役員が受付や案内等のお手伝いをいたしました。

 

午後1時30分からの「いぶきホール」における全体会は、都築学生支援課長の司会により、大学を代表して野澤副学長、後援会を代表して馬場副会長からそれぞれごあいさつをいただきました。その後、概要説明を行い、午後2時から学科系列ごとに9グループに分かれそれぞれ担当の先生方の案内により、約1時間半の見学コースをまわりました。

見どころは、大学設立125周年を記念して建てられました総合学習棟やセミナーハウス松風舎などいろいろありますが、筆者には、17号館実験室図書室で見学した際、書籍がとても多く、外光がよく入る明るい建物であったことが特に印象に残りました。

 

見学終了後は午後3時30分から、学生食堂において懇親会を開催いたしました。大学後援会宮木会長のごあいさつ、副幹事長の中島先生のごあいさつおよび乾杯のご発声により開会し、参加者それぞれ他の参加者や先生方との交流を深めていただくことができたと思います。後半は担当しました千葉支部の役員紹介と支部長からのあいさつの後、副幹事長の熊ノ郷先生に中締めのご挨拶をいただき、行事のすべてを無事終了しました。末筆となりますが、見学会行事全般にわたりご尽力いただきました、学生支援課の都築課長をはじめとする職員の皆様に深謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

代議員施設見学会のご報告(2014年9月6日開催)

はじめに

「筑波宇宙センターで宇宙を体感しよう!」をテーマに、今回の代議員施設研修会を開催致しました。代議員の方々、東京支部役員OB、支部役員からなる総勢41名と多数の参加をいただきました。皆様のご協力により、予定どおり午前8時に新宿キャンパスから出発することができました。天候にも恵まれ充実した施設研修会になりました。

 

1. 午前見学「筑波宇宙センター」

茨城県つくば市にある「筑波宇宙センター」を見学しました。この施設は、1972(昭和47)年に筑波研究学園都市の一画に開設されたものですが、約53万平方メートルの敷地(東京ドームの約12個分)に、研究学園都市にふさわしい緑ゆたかな環境と最新の試験設備をそなえた総合的な事業所です。

始めにロケット広場で記念撮影をしました。今回はロケットコースを見学し、ビデオ上映、ロケット音響体験、スペースドームの順に見学しました。その後お土産コーナーで宇宙食やJAXAグッズを購入し、それぞれの宇宙を体感することができました。

 

2. 昼食会「うまいもん処 つくば店」

午前の見学を終えたあと、筑波宇宙センターから車で10分程度移動した所にある、「うまいもん処 つくば店」で昼食を取りました。ここでは、和食メインの料理を心ゆくまで堪能しました。

昼食の座席は、色とりどりのロケットイラストが描かれた、お楽しみクジで決めたので参加者の交流を一層深めることが出来ました。

 

3. 午後見学「キリンビアパーク取手」

今回最後のイベントとして、茨城県取手市にあるキリンビアパーク取手工場
見学しました。まず始めに「一番搾りができるまで」の映像を鑑賞しました。引率して頂いたガイドさんの丁寧な説明を聞きながら工場内の施設を実際に回り、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の試飲をさせていただきました。その違いに皆さんから驚きの声が上がっていました。工場見学の締めくくりに、生ビールを試飲(1人3杯まで)させていただきました。出来たてのビールの味に、参加者の顔にも笑顔がこぼれていました。

 

おわりに

今回の施設研修会は、参加者皆様のご協力により、出発から解散まで予定どおりに行動することができました。

ご多忙にも関わらず、多くの方にご参加いただき感謝しております。皆様方のご協力を得て、楽しく有意義な研修会になりました。この場をもって御礼申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

ロケット広場にて

 

昼食会の風景

 

キリンビアパ-ク工場にて

 

キャンパス見学会が近づきました(10月4日・11日開催)

工学院大学後援会の重要行事である「キャンパス見学会」が近づきました。
すでにご参加のご連絡を頂いているご父母・保護者は、10月2日現在約600名です。各支部のキャンパス振り分けは以下の通りです。

*( )内は対象支部。ご都合により対象支部でない日・場所への参加者もおられますが、事前に登録を行っております。

・10月4日(土):新宿キャンパス(埼玉・東北・新潟・北陸・長野)

   〃  :八王子キャンパス(千葉・山梨・静岡・四国・北九州)

・10月11日(土):新宿キャンパス(東京・奥羽・栃木・近畿・四国)

   〃   :八王子キャンパス(神奈川・北海道・奥羽・茨城・栃木・群馬・中京・中国・南九州)

 

新宿キャンパスでは、エレベーターや階段を使って、学生支援センター、情報センター、実習室、就職支援センター、図書館などを見学します。

八王子キャンパスでは、125周年記念事業で新しく完成した施設をはじめ、自然豊かな広いキャンパス内を散策しながら様々な研究設備を見学します。

また、見学会終了後は、新宿・八王子それぞれの学内食堂において約1時間の懇親会が開催され、会員の皆様と先生方の交流がはかられます。

キャンパス内を見学できる年1回の機会です。是非楽しみにされ、お気をつけてお越しください。

 

昨年の見学会(新宿 屋上)

 

昨年の見学会(新宿 情報)

 

昨年の見学会(八王子 構内移動)

 

昨年の見学会(八王子 懇親会)

 

水野学長と後援会幹事の先生・本部役員

社会見学会のご報告(2014年9月6・7日開催)

例年千葉支部で恒例となっております、一泊での社会見学会を行いました。

当日は千葉最南端の館山からバスにて途中千葉駅、船橋駅に立ち寄り、ご父母の皆様と千葉支部OBの千援会の皆様の総勢21名にご参加いただき、八王子キャンパスへと向かいました。途中、高速道路での事故渋滞に合い予定到着時刻を1時間オーバーし八王子キャンパスに到着致しました。到着時刻を1時間もオーバーしたにも拘らず、学校関係者の皆様方に温かくお迎えいただき、感謝申し上げます。

さて講演の方は、1号館総合教育棟4階にて学長補佐の於保英作先生による「画質(画像の品質)について考える~情報デザイン序論1年生用のひとこま~」という題目 で、60分の講義をいただきました。昨年まで於保先生がいらした情報学部での実際の1年生向けの講義 で、於保先生の専門分野である走査顕微鏡、デジタルカメラの画質等のお話しをお聞きかせ頂きました。なんだか懐かしく学生時代を思い出される時を過ごすことが出来ました。於保先生ありがとうございました。

講義後は学長補佐の渡部隆史先生に1号館総合教育棟の施設案内をしていただきました。

1号館総合教育棟は2012年夏に竣工し工学院大学の建物の中では最も新しく近代的な建物です。様々な最新設備が整い、斬新的なデザインを取り入れたこのような施設で勉強できる学生がとても羨ましく思えました。なかでもこの建物は地震に強い免震構造であるということで、地下の免震ピットまで見せていただきました。学校がこんなにも立派で安全な建物や施設があるということに、何より子供たちを安心して学校に通わせることが出来るとご参加の皆様も感心しておられました。短時間ではありましたが、渡部先生のご案内でひと通り1号館総合教育棟の施設見学を終え、最後に1号棟の前でコーガくん、クイーンちゃんの来校記念ボードを前に記念撮影を行いました。

続いて、渡部先生にご一緒いただき総勢20名で再びバスに乗り、中央道より一路長野県の白樺湖学寮へと向かいました。が、またしても中央道で事故渋滞に合い大幅に時間が狂ってしまいました。本来は学寮到着前に近くの白樺湖畔にある、すずらんの湯でお風呂に入っていく予定でおりましたが、夕食の時間に間に合わないということで学寮に直行することになりました。なんとか夕食に時間には間に合いひと安心しました。各自自室に荷物を置きに行き、すぐの夕食となりました。夕食のメニューは学生と同じものということで、皆さん量の多さにびっくり。味の方も大変美味しく豪華な夕食会となりました。夕食後は真っ暗な夜道を歩きすずらんの湯へ行き、のんびりと旅の疲れを癒すことが出来ました。・・・と思いきや、学寮までの帰り道では真っ暗闇の中、突然の雨に合いびしょ濡れで学寮に着きました。せっかくのお風呂が台無しで数人の方は学寮のお風呂に再度入っておりました。就寝時間までは食堂にて団らんし、皆さん翌日に備え就寝されました。

 

翌朝、雨の影響もあったかと思いますが、気温が15度で少々肌寒い朝を迎えました。

朝食の方は、またまた学生メニューでびっくり、皆さん美味しく朝ごはんをいただきました。9時30分予定通りバスに乗り込み、小雨降る中、学寮のスタッフの皆さんよりお見送りいただきましてバスは出発致しました。この日は諏訪にある蔵元の真澄へと向かいました。

長野県は日本酒造りに最適な諸条件を有しており、数多くの酒蔵があるということです。

真澄では日本酒のソムリエがおり、数種の日本酒をテイスティングさせていただき、それぞれ気に入ったものを皆さんお土産にと購入しておりました。近くには山田養蜂所があり、いろいろな種類の蜂蜜を試食し、どれにしようかなと迷いながらお土産を購入しておりました。予定以上に諏訪での滞在時間が長く、ちょっと遅めの昼食を中央道のSAで取り、バスは帰途につき千葉へと向かいました。

千葉支部では恒例となっております一泊の社会見学会を今後も引き続き行っていきたいと思います。参加された皆様大変喜ばれております。来年度も数多くの会員の皆様のご参加をお持ち申しております。

最後に今回の社会見学会でお世話になりました於保先生、渡部先生、学校関係者の皆様、学寮のスタッフの皆様、バスツアーの手配を頂きました千葉支部相談役の飯田様、お忙しい中本当にありがとうございました。