後援会幹事のご紹介、最終回は蒲池副幹事長にインタビューしました。
☆情報学部情報デザイン学科教授 蒲池 みゆき 先生
幹事2年目で、工学院大学では数少ない文系のご出身です。後援会HPのアドバイザーもおつとめいただいております。中部、近畿、北九州、南九州支部などを訪問されます。愛猫家で、猫なども登場するユニークな 顔認証に関するご講演も好評です。
記:HPWG
Q1:工学院大学との出会い
院生の頃、「日本視覚学会」の冬の大会が開催される会場として、初めて新宿キャンパスに来ました(着任してからは、その視覚学会の会場担当を毎年しています)。皆さんおっしゃるようにとても便利な場所なので、学会関係者からも大人気なのですが、当時は都庁や駅の方向がいつも分からず、大都会ぶりに圧倒された覚えがあります。
私は博多のしかも文系学部の出身なので工学系のみの大学との接点はほとんどなかったのですが、2006年3月までは京都の南にある「国際電気通信基礎技術研究所」というところにいました。その後2006年に情報学部が新設されるのに伴い、工学院大学に着任しました。徐々に日本列島を北上しているところです。
Q2:趣味・特技・ペットなど
よく考えると大した趣味はなく、今は猫のために働いているといっても過言ではない!世界一可愛いオス猫(もも太郎)と帰宅してゴロゴロするのが日課です。食べ物は超肉食、飲み物はビール派です。単身赴任で愛知にいる夫が週末に帰ってきますので、週末になると付き合いが悪くなるかもしれません、ごめんなさい。
Q3:出張いただく「北九州・南九州・中部・近畿(・東京)」支部地域での思い出
<北九州支部> 博多出身なので大学までのホームグラウンド。なんなら私がご案内します、くらいの思い入れがあります。(ただ、福岡市内も大きく様変わりしてきたので、最近では旅行者気分になってきましたが・・・)
<南九州支部> 幼い頃から家族旅行として車でどこでも行っていたので、思い出の土地が沢山あります。特に種子島のロケット発射台が見える志布志のホテルにお正月に行くことが多かったかな。
<中部支部> 愛知に住む夫と便利に会えるという縁?があり、名古屋コーチンや味噌かつなどの食べ物も大好きです。入試監督の時に行った駅前の「世界の山ちゃん」でカツの串にハマりました。
<近畿支部> 大学院生時代から京都の南に10年住んでいました。支部総会は大阪(梅田)が多いですが、よく鶴橋に焼肉を食べに行きました。あとは、夙川あたりのラーメン屋さんめぐりも。夫の実家が大阪なので、盆正月は必ず立ち寄っています。大阪もここ10年で随分変わりましたね。
Q4:ご自分の研究を分かりやすく表現してください(20字以内!)
「人は相手の顔から何を読み取っているのか?」を調べる研究です
Q5:ご父母の皆様へ
大切なお子様の大切な大学生活を、後援会幹事としてご一緒に見守る役割をさせていただきたいとおもいます。教員としては学生さんには時に厳しいことも言いますが、お一人お一人の状況を見ながら指導することで、どんな学生さんも4年間で大きく成長されるな、と実感しています。卒業生を送り出す時は本当に嬉しく、頼もしく思います。
ご父母と直接お話する機会もこれまで沢山ありましたが、親御さんとしては、大学生はほぼ大人だけど、社会に出るまで突き放し過ぎても過保護がすぎてもいけないし・・・と悩みどころの時期でもあるようです。良い意味で「(近くても離れていても)見てるよ~」と、目を光らせて見守ってあげてください。よろしくお願いします。